【大阪出張】
「ちょっと時間が取れそうなので
火曜日良かったらごはんでも
一緒にいかがですか？」
週末、約１か月ぶりに
ベトナム、ブータンから帰国した
次男から連絡が入る
忙しいのだろう詳しい時間や場所が
当日になっても連絡がなく
やっと彼が新幹線に乗って
神戸に向かう車内から
「ANAクラウンで13時くらいに
待ち合わせしましょう」
慌てて着替えてANAクラウンホテルに向かう
「それにしても忙しいやっちゃな」
「よく似てるお父さんに（笑）」
そんなこと言われながら
どこで食事かをと考えていた
と、いうか何を食べたいと希望するか？
多分あれだけ海外にいたのだから
日本食に決まっている
私たちも海外で暮らしていた時
久しぶりの帰国時には
「お寿司」はもちろん「お蕎麦」 などなど
頭の中は食べることばかりを考え
日本の地に降り立った
結果私の予想通り
「お蕎麦食べたいわ」
と、なり
すぐ近くの日本蕎麦屋さんに
入ったのであります
私たちも一緒に天そばを頼み
「ところで大阪出張って？」
「はい。16時に阪大医学部の教授さんに
お会いする約束になってる」
「教授？！何しに？」
説明を聞いたのだけど難しく
よくわからなかった
とにかく自分の仕事のプロジェクトに
必要なことがあるのだろうとのくらいで
そのわずかな時間のために
今から阪大病院に向かうので
それならば車で送ってあげようとなったのです
途中、もう一件
ハンバーガーやアイスクリームを食べに入り
ちょうど時間通りに16時に
阪大医学部に着いたのであります
綺麗に刈られた芝生の上で
白衣を着た若いお医者さんが
上を向いて休憩していた姿や
思いの外ガードマンが多い印象で
いずれにせよ俗物な私たちは
早く逃げたくなるような場所でありました
それでもなんとかブログ用にと
阪大医学部？の前で車から写メを撮り
急いで逃げ出したのであります
その夜
次男が帰りの新幹線からメールがあり
「大阪まで行って良かったわ
有意義な会議でした
また会えるの楽しみにしています」
20時30分のメールなのに
私は阪大に行ったあの独特な感じで
もう疲れて寝ていたのであります
目が早くに覚めたので
先週息子が執筆参加した本が
Amazonで販売されていて
今回帰省にあたりプレゼントしてくれたので
その本を読んでみようと思ったのですが
あまりにも分厚く
最初の１ページ目から難しそうなので
そっと置いてある場所に戻したのであります
朝起きてきた家内が
「あれ？お父さん触った？」
と、聞くので
「あ、触ったけど読んでへん」
「じゃ私読もうかな？
ま、やめとこ。（笑） 飾っておこ。」
と、いうことで飾り本に決定致しました
ご興味ございましたらお声掛けください
最後までご愛読ありがとうございます
しかし家内は息子に会うと
本当に本当に幸せそうな顔をする
まるで恋人みたいに思えてくる
毎回ながら
私。 完敗を思い知る
息子の大阪出張でございました
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい！
心よりお待ちしております。
Posted at 09:39