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粕汁とカキフライ  [2023年01月23日]
【粕汁とカキフライ】
 
 
最近台所に立つことが多くなった
 
夕飯の時はほぼ毎日と言っていい
 
 
二人だけなので力を合わせば
 
とっても効率よく進む訳で
 
本日のメニュー
 
「粕汁」「カキフライ」
 
「ピーマンと肉の炒め物」
 
「明太子」(長男からのもらいもの) を
 
手際よく分担し料理をしていく
 
 
牡蠣を塩洗いし水を切りパン粉につけていく
 
粕汁は鮭を炒めたあと
 
野菜をたくさん細かく切り鍋で煮込んでいき
 
酒粕を入れていく
 
 
お酒を一滴も飲めない私が
 
この酒粕汁が大好きなのも不思議ではある
 
 
台所で調理をしているのを
 
「僕も寄せて。」とばかり我が家のそらが
 
二人の足元で見上げている
 
 
料理を作りながらiPadで音楽を流す
 
 
YouTubeでマイリスト?なのか
 
順番に流れている
 
「虹とスニーカーの頃」「俺たちの旅」
 
「シェリー」「旅立ち」「道化師のソネット」
 
次々と音楽が流れていく
 
2人で大きな声を出して歌っている
 
高音をいとも簡単に声が出る家内が羨ましい
 
最後は私たちの想い出の曲
 
風の「君と歩いた青春」を力の限り歌い切り
 
料理も終了となったのです
 
 
若い頃はまさか自分が
 
台所に立つようになるとは
 
思わなかったというのも
 
古い考えだった亡き父が
 
 
「男子たるもの台所に立つてはいけない」
 
 
そんな今では考えられない教えがあり
 
子供の頃から
 
入ってはいけない領域だと信じていた
 
 
しかしそんな時代もあったけれど
 
令和の時代、
 
むしろ夫婦で台所に立つのは
 
当たり前のような気がするのであります
 
何より合理的でスピーディー
 
そして楽しいのでありますが
 
本日ひとつ難点は
 
作っている間に味見をしすぎて
 
いざ「実食」の時には
 
多少気持ち悪くなっているのです
 
 
「お父さん、粕汁やわそれ
 
   お酒入ってるからやわ
 
 酔うてんねやわ(笑)」
 
 
だそうです
 
 
いったい誰が興味あるんだろうか
 
ま、いいか
 
 
最後までご愛読ありがとうございます
 
 
しかし食べたあとも
 
まだまだ粕汁残ってるぞ。。
 
明日も出るねこれ
 
 
 
 
  
 
 
                      

 

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Posted at 09:39