【甘噛み】
「君、ちょっと
お母さんに見えんように噛ませて。」
そうささやいているように見える。。
同じソファーに並んで座る家内から離れ
私の右側に入りこんだ
最初は手のひらをペロペロ舐めていたのですが
ゆっくり口を開け
いわゆる「甘噛み」を始めるのであります
生後80日のそらは歯がかゆいのだろうと
なされるままに指を差し出しているのですが
これがだんだん力が入ってくるのであります
家内は躾が厳しいのと
先日もお話ししたように主人と決めているのか
ほぼ甘噛みはないのですが
どうも私のことを友達みたいに思っているのか
格好の遊び相手らしく
それはそれは仕掛けをしてくるのであります

もちろん「甘噛み」すら家内は
今のうちに「噛み癖」をつけてはいけないと
そらに怒るのですが
私はそれすらも愛おしいと
どこかで感じてしまうのか
本気で怒ることが出来ないのであります
そのことを見抜いているのか
そらは家内に見つからないよう怒られないように
隠れて私に「甘噛み」をするのです
しかしその隠れ甘噛みも
その気配で家内にはすぐにバレてしまい
結果噛んでいるそらくんよりも
噛ませている私が怒られる
ということになるのであります
「お父さん!甘噛みさせたらアカンやん!
そらくんが可哀想よ。変なこと覚えてまうやん!」
甘噛みされるわ、怒られるわ。。
すると甘噛みをしていたそらくんは
急いで家内の横に飛び移り
家内と同じように冷たい目線をこちらにやり
「僕もそう思う」
そんな顔をした。。
誰か助けて!
最後までご愛読ありがとうございます
ま、甘やかしたらロクなことはないのは
わかっているんですけど。。
可愛いんだなぁ。。
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Posted at 09:39