【無題】
平日の朝、ひとり目覚めた私は
家内を起こさないようにと細心の注意を払い
ベットからまずは足だけをと
両足を揃え流すように地面に着地し
立ち上がったのですが
同時にスマホの充電器を足にひっかけてしまい
本は落ちるわ、スマホは落ちるわで
静かな朝が瞬く間に通勤ラッシュ?
(人生で経験したことはないくせに)
慌たゞしい目覚めになったのです
隣で完全熟睡をしている家内が
「えっ。。どしたん?」
声にないような声で聞いてきたのですが
「あ。大丈夫や。なんもない。寝とけ。」
いったい何が大丈夫なのか?
それを聞かれることもなく
どうせハゲがまた充電器ひっかけたんだろう。。
そんなことより私は眠たいのだ
すぐに寝返りをうって背中を向けた
そのタイミングでようやく部屋を出た私は
先日から何度も自慢しているプールのテラスに出て
水に触れぐるっと一周回って
変化がないのを確かめていると
正面のお隣さんの階段の電気がつき
お隣さんも我々と同世代なので
早く目覚めてしまうのだろうと変な連帯感を感じ
しかしまさか朝からプールの周りを
徘徊している姿を見られることはないけれども
気配を感じられるのもなんだか気恥ずかしく
慌てて階下に降りたのです
時計を見るとまだ5時27分
撮り溜めしていたテレビを見ようと
福山雅治の「集団左遷」を見ながら
同じ福山でもこれだけパーツが違うものかと
朝からため息をつき
内容も途中でわからなくなり
福山雅治の顔ってこんな顔だったか?
こんなに走るか?
そんな余計なことしか考えられず6時を回ったので
そろそろお腹が空いてきたので
家内をあくまでも自然を装い起こすべきと
少し階段を上がる音を心なし上げると
すでに家内は目が覚めていたようで
「お腹空いたん?」
まるで中学生の男子に言うみたいに声をかけられ
「せやな。」
あなたのことは私は全てアンダスタンドと
そのまま私は階下に直戻りソファで待っていると
「ハイ。フレンチトースト
プールのとこで 食べる?」

これまたアンダスタンドされていて
2階に上がりパクパクと食べて一息つくと
次は眠たくなり、そのままベットに横たわり
気がついた時には1時間ほど眠っていたのです
ふらふらと階下に降りて
「あ。寝てたわ。1時間も寝てたわ」
何の生産性もない私の申告に
「良かったね」
いつもの返事があってから
私は仏間で手を合わせ 1日が始まる
こんなこと誰が興味あんねん!!
長々と最後までお付き合いありがとうございました
今日書きたいことを書く
それが一番と信じております
真剣にご結婚をお考えの貴方
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Posted at 09:39