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愛の休日  [2018年02月07日]
【愛の休日】
 
 
置き忘れられたような喫茶店がそこにはあった
 
 
休日にひとり市民プールへ行った帰り
 
いつもと違う道から帰ろうとして
 
周りは田んぼだらけの田舎道を走っていた時
 
突然その店は現れたのです
 
 
店の看板に書かれていたネーミングといい
 
入り口の赤いテントといい
 
入る前から私の心はワクワクしていたのです
 
 
「ガランガランガラン!」
 
とけたたましく鳴る入り口の呼び鈴が
 
さらに私の気持ちを高揚さすのであります
 
 
予想通りと言うと少し失礼とは思うのですが
 
もちろんお客さんは私ひとりで
 
どこの席に腰掛けようかと思っていたら
 
その店のマスター
 
年の頃は65歳くらいだろうか?
 
流し目のような顏で「クイクイ」首だけを振り
 
一番奥の窓側の席はいかが?
 
そんなサインが送られてきたような気がしたのです
 
 
クッションの薄い少し色褪せた椅子に座った時に
 
気がついたのですが
 
多分、このお店の中で外の景色が一番見やすいのと
 
心なしかテーブルが広いのです
 
 
しかしそんなことより席に着いた途端
 
テーブルの端っこにあったメニュー表を触った時や
 
置かれている砂糖瓶に目が釘ずけになったのです
 
 
多分このメニューのカバーはどう見ても
 
軽く40年は使っているだろう代物なのであります
 
 
手に取りじーっと見てると
 
そこのマスターがおしぼりとお水を持ってきて
 
 
「何いたしまひょ」
 
 
「じゃぁコーヒーで」
 
 
注文をしたのでメニューを返そうとした時
 
近くでマスターのいでたちをジックリ見たのですが
 
 
黒いズボンに黒いベスト
 
そして蝶ネクタイ
 
そして小さめの白いエプロン
 
 
時代がタイムスリップしたみたいで
 
私はワクワクどころか鳥肌が立つくらい
 
あの時代そのままの喫茶店だったのです
 
 
あまりに嬉しいのでコーヒーが来る間
 
店の中を興味深く見ていたのですが
 
置いてある全てが
 
全く今の時代に意地でも迎合しないと
 
メッセージで送られているような
 
逸品だらけなのであります
 
 
「素晴らしい。。」
 
思わずひとりごとを言って
 
コーヒーが来るのを待っていたら
 
聞こえるか聞こえないかくらいの音で
 
音楽が流れて来るのです
 
 
「えっ。。この歌って。。」
 
 
一曲目は1972年にリリースされた
 
 
 
「愛の休日やん。。。」
 
そう思ったのは
 
私が中学生になった時
 
偶然にもレコード屋さんでかかっていた
 
この「愛の休日」を聞いて
 
あまりに綺麗な声に感動して
 
なけなしのおこずかいをはたき
 
レコードを買ったのです
 
 
当時、そんな洋楽を聞く人間もいましたが
 
まだまだ歌謡曲全盛の時代に
 
「ミッシェルポルナレフ」
 
を買う中学生はいなかったと思うのですが
 
惚れ惚れするような声に
 
何度も何度も中学生の私は聞いていたのです
 
 
もうすでにその時点で
 
全ての心があの時代に戻っている
 
私は次に流れる音楽を待っていたのです
 
 
するとなんと次は
 
 
あのオリビアハッセーが主演の
 
あの映画のあの切ない主題歌が流れてきたのです
 
 
学生の頃何を思ったかひとり
 
ロミオとジュリエット」を観に行き
 
最前列にて人が引いてしまうほど泣いてしまった
 
あの映画の主題歌が、このお店に流れているのだ!
 
 
「おお!ロミオ!ロミオ!
 
 どうしてあなたはロミオなの?」
 
 
切なく惨い恋の結末に
 
私は映画館で動けなくなったのです
 
 
「あまりに悲しい映画を見せたら
 
 感情が入り過ぎてまうねんこの子
 
 感受性が人より100倍くらいあるんやわ」
 
 
母親は私の子供の頃
 
本気でそんなことも言ってた記憶があるのです
 
 
しかし入店から僅か10分くらいで
 
カウンターの中から私の様子
 
何故か時間を気にするようなそぶりで
 
チラチラと見ていたので
 
まさかな営業終了?と思いながら時間を見ると
 
16時14分だったのですが
 
もう一度ゆっくり店内を見渡すと
 
「16時30分閉店」になっていたのです
 
 
仕方ないので後ろ髪を引かれながらも
 
お店を出ようとすると
 
マスターお店の外まで見送ってくれ
 
 
「ミッシェルポルナレフ知ってまんの?」
 
 
「ハイ、愛の休日ですよね」
 
 
「僕ら今から閉店、愛の休日(笑)グハハハ!」
 
 
看板をかたずけながら蝶ネクタイをずらしたままで
 
いかにも素敵なオチが言えたと大満足している様子
 
しかしそのオチが想像以上の昭和さがあったのです
 
 
「またきてな愛の休日に(笑)」
 
 
「ハイ、愛の休日に来ますわ」
 
 
そんなやり取りがあれば
 
もっと素敵なんだけどなぁ。(笑)
 
 
想像が膨らんだ
 
しめて400円の愛の休日
 
あー楽しかったなぁ。。
 
 
ミッシェルポルナレフ知らない?
 
ロミオとジュリエット知らない?
 
大丈夫? って知ってる方がおかしいのか?
 
ま。いいか
 
 
最後までご愛読ありがとうございます
 
 
こんな素敵なお店の継続を願い
 
私頻繁に通う予定でございます
 
場所は教えたくないなぁ。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                      

 

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Posted at 09:39