”コンプレックス？”
「先生は自信のかたまりみたいで
凄いですね。。
なんか、こう みなぎっていると言うか。。
エネルギーが半端ない。。」
「そっか？そんな事無いって。。
私なんか、君が羨ましいよ。」
「私がですか？」
「そう、そう、俺は
コンプレックスのかたまりやで。」
「コンプレックス？」
「考えてもみい？君は、どう見ても
俺よりイケメンやん？ その上若い！
その上、スマートやん
それだけ揃ってるのに
何を贅沢？言ってるかな（笑）」
「いやぁ、私なんか、ダメです。。
何か中途半端で。。」
「中途半端？
君、身長いくつやった？」
「176くらい。。」
「体重は？」
「68くらい。。」
「羨ましいなぁ。。
シュンとしてるやん。。
その上、顔が小ちゃいし。。」
「自分の顔は
そんなに好きじゃ無いんです。。」
「はぁぁぁ？
なんちゅう贅沢や。君は！」
「俺なんか見てみい。。
この顔の大きさ、オデコ。。スタイル。。
コンプレックスだらけやで。」
「先生も、自分の顔が
嫌いなんですか？」
「アホか！自分の顔？
そんなもん大好きじゃ！」
「じゃコンプレックス
違いますよね？（笑）」
「コンプレックスに
見せかけてるだけじゃ（笑）
こんなハンサムおらん（笑）」
「羨ましい。。」
「要は、考え方やと思う。
自分の事が好きになりなさい！
それから
自分の武器を知りなさい！って事。。」
「自分の武器？」
「そりゃそうやろ
例えば戦争するにも
自分の武器もしらんのに
どんどん、進んでいってもアカン。
これわかるやろ？」
「そりゃそうですよね。。」
「例えば、君がこれから
婚活を進めていくにあたっても
俺から見れば 君は
誠実そうやし、優しそう。。
これが武器で。。
これをある意味極めていく。。
君が、俺のマネしても、そりゃ無理やわ。。」
「いやぁ、僕は先生みたいな
感じになりたいです。。
なんか、こう、エネルギッシュな。。」
「無理やって（笑）。。
君が俺みたいに。。
ガハハ！！って笑ってみい？
多分、女性はビックリするで。。（笑）」
「そうですよね。。」
「あくまでも、君は
周りに併合？する事なく進め！！
君は、君だけのオンリーワン！って事。。」
「自分のなんか、こう おとなしい感じが
コンプレックスに思ってました。。」
「大丈夫！
コンプレックスは、コンプレックスで
コソッと思ってていい。。
しかし、そんなもんは
何一つ、君にとって、得るものはない！」
「わかりました！
とにかく、前向いてですね！」
結果、なんだか
まとまりの無い話に終始して。。
コンプレックスの話から
膨らみだしたとは言え。。
まぁ、笑顔になったからええか。。
と思い直し。。
まぁ勢いつけたか。。と自分で納得し。。
話が終わり
帰って行く彼を
見送りに出た家内が
帰って来て 一言。。
「ほう。。お父さん。。
コンプレックス無いんや。。
でも、いつも言ってるのにね。。
俺が男前に生まれとったら。。って。（笑）」
最後までご愛読ありがとうございました。
聞いてるのか？いつでも？
となりで。。聞き耳立ててるんや。。
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
真剣にご結婚をお考えの貴方
私達にお任せ下さい。
まずは、安心の資料請求から
メールの方はこちらから
電話の方はこちら078-707-6111です
お待ちしております。
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
Posted at 09:19
