”野球観戦は一人で。。”
「よくまぁ、そんなに飽きもせんと
野球ばっかり見てるねぇ。」
「はぁ？野球みるやろ
そんなもん普通やろ？」
「録画までして見る？」
「アホか！男は皆んな見てるわ！」
家内はわかって無いのである。
男はこの時期
プロ野球であろうと
高校野球であろうと
「絶対に見てる！」
と信じている私を
「呆れた。。」
と言いたげな顔をして
焦点の合わない？視線で
野球を見せられて？いる家内に。。
「どっかいけ！」
と思いながらも
無理してドラマやバラエティを
見なければイケナイ私との温度差は
埋められないのが しんどいのです。。
かと言って。。
家内は一般女性よりは
長年見せられてる？お陰で
知識は「中途半端」なんですが
無駄？にあるのが ツライところで
”話しかけるな！”
と思っている時に
”何故なんだ！”
と思うタイミングで話しかけ
「あっ！和田監督って
歳とったねぇ。。」
「阿部ちゃん、お父さん
ファースト守ってるよ。」
「中畑さんって、監督やったんやねぇ。。」
「栗山さんって、ヤッパリ男前やね。
(西武ライオンズ)」
「この場面で、デットボールは無いわ。。」
「ダルビッシュって
紗栄子と、より戻すって書いてたよ。」
「今のは、ストライクよね。。」
「ここ、何処の球場？」
「S、見に行ってるんちゃう？(次男)」
「この人、滑り込んだらええのに。。」
「広島って、こんなに人気あんの？」
「やっぱり、鈴木やね。
さすが足速いわ。。」
解説の方が分かり易いね」
「私、堀内きらーい！」
「アップで見たいわ、能見の顔。。」
「この人、巨人におったんちゃうん？」
挙句の果てには
「もう、チャンネル変えていい？」
「はぁぁぁぁぁ？」
である。。。
興味が無いなら無いでいい。。
少し黙って欲しいのである。。
どうして、黙って観れないんだ？
今、いいところなのである。。
それも、息が詰まるほどの
緊張しなければイケナイ場面？なのである。。
私一人が
必死のパッチで応援しようが
関係無い！
それは
解ってはいる！
ただ、集中して、見なければ
贔屓のチームが
負けそうな気がするのです。。
「よっしゃぁ！！ホームランじゃ！！」
と雄叫びを挙げたら
家内が一言
「良かったね、お父さん
じゃお風呂冷めるから
この回終わったら入ってね」
全然、学習しないのである。。
何年私と連れ添ったんだ、家内は。。。
最後までご愛読ありがとうございました
野球観戦はやっぱり一人やね。。
私が熱過ぎるのか？
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Posted at 10:23
