結婚のジンクスいろいろ・・・
※ラッキー6ペンス
イギリスでは新婦の左靴の中に
6ペンスコインを入れておくと、
経済的に豊かになり、
幸せな結婚生活を送ることが
できるというジンクスです。
しかし、6ペンスコインは
1967年に造幣が終了しており、
実際には手に入らないようですが
現在では金運につながると
言われているシルバーコインを
代用することもあるそうです。
※ねこのくしゃみ
結婚式の朝、花嫁の近くで猫が
くしゃみをすると幸せになれる
というジンクスです(笑)
古代ギリシャローマでは、
くしゃみはおめでたい
あいさつの印だったそうで、
ビーナスの代弁者とされていた
猫のくしゃみは
「女神ビーナスに祝福された」
という意味になるそうです。
※ブーケトス
花嫁が後ろ向きになって
未婚の女性たちにブーケを投げます。
ブーケを受け取った人は
次に幸せな花嫁になれるという
有名なジンクスですね。
※ライスシャワー
結婚式の後に、2人にお米を
シャワーのように浴びせることから
ライスシャワーと呼ばれていますが、
お米は豊穰と繁栄という意味があり、
2人が豊かで幸せな暮らしができますように、
そして子宝に恵まれますように
という願いが込められています。
※ドラジェ
ドラジェは紀元前177年、
祝いとしてドラジェを町の人々に
配ったのが、はじまりだそうです。
ヨーロッパでは、今でも子供に
恵まれる幸運のお菓子として、
親しまれています。
ドラジェはアーモンドをお砂糖で
包んだ物ですが、幸せのシンボルとして、
昔からお祝いに、使われていたそうです。
アーモンドは1つの種から
たくさんの実がなるということで、
ドラジェには、子宝に恵まれますように
という願いが込められています。
欧米では5つのアーモンドは
幸運を呼ぶと信じられていて、
「幸福」「健康」「富」「子孫繁栄」「長寿」
を表すそうです。
最近はキャンドルサービスの替わりに
5つ入りのドラジェを配ることも
多くなってきているそうです。
※ファーストバイト
最初の食事をお互いに食べさせて、
分かち合うという意味です。
新郎から新婦へは、
一生食べる苦労はさせないという意味で
新婦から新郎へは、いつも美味しい料理を作って、
食べさせてあげるという意味です。
※ケーキカット
2人で最初にする作業という意味です。
そして、結婚を祝ってくれた人達へ配り、
幸せのおすそわけをします。
※ドライケーキ
日本では生のケーキが一般的ですが、
国によってはドライケーキを使うそうです。
ドライケーキは腐らないので、
保存の仕方によっては何年でも
保存できるそうなので、
結婚記念日の度に出してきて、
結婚した日を思い出しながら
少しづつ食べるそうです。
自分の子供や孫とケーキを食べるなんて、
想像しただけで楽しいですね。
でも、ケーキは保存用なので
味は美味しいとはいえないそうで、
かなり粉っぽいらしいです。
子供や孫は食べてくれるかな?
※バームクーヘン
年輪という意味で、
長寿と繁栄を表しているので、
お祝いのお菓子としてよく使われます。
結婚した2人が年輪を重ね、
いつまでも幸せに仲良く繁栄して
いきますようにという願いが
込まれたお菓子です。
※フラワーシャワー
花の香りで周りを清め、
二人の幸せを守るという
意味が込めらたジンクスです
※サムシング フォー
サムシングオールド (古いもの)
謙虚な心や経済安定を表しています。
使われている、古いものを1つ身につけます。
母親や祖母からハンカチや
アクセサリーなどを借りて身につけます。
その家に受け継がれてきたものがあれば、
それを伝えていくのもいいですね。
※サムシングニュー (新しいもの)
未来、新しい生活のスタートを表しています。
新しいものを身につけます。
新しい靴、下着などですが、
2人の新しい人生を一歩踏み出すという意味で
新しい靴を履くことが多いようです。
※サムシングブルー (青いもの)
忠実、信頼を表しています。
青は幸せを呼ぶといわれている
色なので、青い色のものを
1つ身につけます。
青いガーターやブーケに青い花や
リボンを1つ入れたりします。
※サムシングボロー (借りたもの)
周りからの愛を表しています。
幸せな結婚をしている人から、
身につけるものを借りてつけます。
アクセサリー、ハンカチや結婚のときに
使ったベールやグローブなどです。
花嫁は、サムシングフォーといわれている
この4つを身に着けて結婚式を挙げれば、
幸せな結婚生活を送ることができる
という言い伝えで、
とても有名な結婚のジンクスですね
こんなコラムを見つけました。
ウ〜ン、確かにジンクスもあるかも。。。
ご参考までに・・・