決してひとりで悩まないで下さい!
あなたのご結婚を私達が応援します
神戸、阪神間の結婚相談なら
JR神戸須磨駅近郊のベスカ神戸へ

あなたの結婚をお手伝いします。神戸市垂水区の結婚相談所なら、ベスカ神戸へ。ベスカ神戸は、結婚30年以上のベストカップル夫婦があなたを成婚までサポートする、安心の日本件婚相談所連盟正規加盟店です。

<<  2024年05月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
ブログ
Facebook

ブログ

厄年への想い  [2016年01月19日]
雪がちらつき
 
急に寒くなって参りましたが
 
皆様、風邪をひかないように
 
お気をつけ下さいませ。
 
 
本日は、福山佳子が書かせて頂きます。
 
ご覧頂ければ幸いです。
 
 
【厄年への想い】
 
 
「お母さん、厄神さんやでぇ。
 
 Nが今年そうやろ?行っとかなあかんな」
 
 
「ほんまや、行っとこ。行っとこ」
 
主人は可愛くて仕方ない娘のことになると
 
急に動きが早いのです。
 
 
1月は、お正月が済んだと思えば
 
えべっさん、厄神さんと
 
慌ただしく過ぎて行きますね!
 
 
先日、えべっさんに行った時
 
ふと見た看板に厄年が書いてあり
 
 
見ると
 
娘ががっつり本厄ではありませか!
 
 
もう、そんな年かぁ、と思うと同時に
 
これは、今年の厄神さんに参った時
 
しっかりご祈祷して頂かなければいけない
 
と思った次第です。
 
 
思えば、私が前厄の時のこと、父が
 
 
「厄神さんに行って買ってきたから
 
 肌身離さず持っときなさい」
 
 
と言って
 
虹色のラインが入った小銭入れを
 
もらった覚えがあります。
 
 
七色が厄除けになるとかって言って。。
 
多くを語ることもなく私に渡してくれたのです。
 
 
そして若い私は厄年の意味もわからず
 
その小銭入れを鞄に入れていたように思います。
 
 
でも、その翌年の夏に
 
父は他界したのです。
 
 
女性の本厄、そう数えで33歳の時でした。
 
 
今から思えば、闘病中だった父は
 
厄神さんにお参りに行くのも
 
しんどかった、辛かったのだろうと思います。
 
 
が、しかしそんな身体をおしてでも
 
娘の厄年が気になり
 
お参りに行ってくれたのだろうと思います。
 
 
だから、私にとって厄年は
 
とても複雑な思いがあり
 
気になってしまうのです。
 
 
そして今年、娘が本厄になり
 
娘一家が何事もなく
 
平穏無事に過ごせることを祈り
 
御守りを娘に渡すために参拝に行って来ます。
 
 
晩婚だった父。
 
そして今、父の気持ちが
 
痛いほど分かるようになった私には
 
複雑な思いが込み上げるのです。
 
 
自分の病気より、娘の厄年を気にしていた父。
 
そっと手渡してくれた優しいその手。。
 
寡黙な父でしたが、亡くなった今でも
 
忘れることなどなく、むしろ
 
より深い愛情を感じるのです。
 
 
今年は
 
あなたの孫娘が厄年です。。よろしくね!
 
 
なんて、言わなくても
 
きっと一番近くで守ってくれているんだろうなぁ。。。
 
 
聞こえますか?
 
私にはわかっていますよ、お父さん。。
 
 
最後までご愛読頂きありがとうございます。
 
 
まぁ、娘の笑い声が厄除けになるかぁ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                             

 

真剣にご結婚をお考えの貴方
 
おせっかいな私達にお任せ下さい。
 
資料請求の方はこちらから
 
メールでお問い合わせの方はこちらから
 
ご来店ご予約の方はこちらから
 
お電話の方はこちら078-707-6111です 

心よりお待ちしております。
                             
Posted at 09:39