“不思議な遺伝子”
「いやぁ、僕なんか全然やで、
まだまだ勉強が足りひんわ」
「いやぁ、僕もそうやで、
もっと頑張らんとあかんわ」
正月に帰省した、
長男と次男の会話ですが
それに、対し家内の一言
「謙虚にね、
有難いと思って働きなさい」
何故か、息子二人は
仕事に対しても、
生活に対しても
常日頃から
「謙虚がある生活」を心掛けていて
私や娘からは想像もつかない
遺伝子を持ち合わせ、
「もっと自慢しいよ!」
「それって、凄いやん」
「おお!イイね!」
と軽々しく言っている、
娘と私に
少しはにかみながらも、
決っして「自慢?」するべき
事だろう、
と思うことすら自慢しないのです。
次男にいたっては、
彼はほとんどネイティブに
英語を話すのに、
(会社でのやり取りは全て英語です)
と話していた。。
「今年のテーマは
英語を勉強することです」
「はぁ?まだ勉強するん?」
「いやぁお父さん全然やって、僕なんか。。」
こんな感じなんです
娘なんか、
外国人と挨拶が
スラスラ出来ただけでも
「もう、完璧!」
と言ってしまうくらいの、
父譲りなのですが
息子二人に到っては、
「恐ろしいくらいの自慢しなさ」
なのですが、同じ兄弟でも
「全く違う遺伝子」の
娘の「豪放磊落な楽天家」
が本当に羨ましく
いつも
「⚪️⚪️ちゃんはええな、なんか楽しそう」
と言うのです。
しかし、私と娘は
残念ながら同じ思考回路なので
「もっと自慢しいよ、
ええやん、ええと思うで!」
とあくまでも、ザックリな感じで
言ってしまうのです。
どうして、こんな正反対な
遺伝子達が出来たのだろうか?
最後までご愛読ありがとうございました
しかし、英語勉強て。。
Posted at 11:36