【カウンセリング模様】
約1か月前
会員さんからカウンセリングの予約が入り
昨日、家内がいつものように
JRの須磨駅で待ち合わせ
見なくてもわかる
これ以上ない最高の笑顔で手を振りながら
「こんにちは!!元気だった?!」
なんて言ってるのは容易に想像がつき
我が家に着いた時には
ケラケラ二人の笑い声と共に
玄関のドアが開くのです
聞き耳を立て少し笑い声が収まったかな?
そのタイミングを見計らい
「やぁ。どうも」
私の登場となる訳です
バトンタッチをすると
あっという間に気配を消した家内は
数分で熱い緑茶を持って現れ
これまた気配を消してテーブルに緑茶を置く
絶対に話の腰を折らない
と決めている動きに見える
消えた家内を見送ったところで
本格的なカウンセリングが始まる
世間話から始まり
交際中の彼との話で佳境を迎える
会員さんに自分が信じている
婚活指南考え方を伝える
「わかりました
そう考えればいいんですね」
少し悩んでいた顔から笑顔が溢れてくれた
そのタイミングで
家内がレモンティーを運んでくる
聞き耳を立てているのか?
そんな絶妙な時間に
私がトイレにと席を立ち
交代へと家内が会員さんと談笑をする
トイレを済ました私が席に戻ると
家内はまた気配を消し去っていく
そしていよいよカウンセリングも
終わりのタイミングかな?
と思った瞬間に次は
「御座候をどうぞ」
と現れる
「甘いもの大丈夫よね?」
と聞いている
「はい!わぁ。嬉しい!」
会員さんと一緒に食べながら
「ま、頑張ろうね」
と励ましてカウンセリングは終了
帰りは私の運転でJR須磨まで送っていく
その車をいつまでも家内は手を振っている
家内のその姿を見て
誰か人が訪ねてくれることが
本当に心から嬉しいんだと改めて思う
そんないつも同じの
カウンセリング模様でございました
最後までご愛読ありがとうございます
しかし「御座候」て。。
いつの間に買ってきたんやろ?
謎多しやけど
ま、ありかも(笑)
Posted at 09:39