【2022夏】
「お父さんあっという間やったね」
息子の車が見えなくなるまで
両手で大きく手を振りながら
降り出した小雨の中
家内が私に呟いた
その時ブレーキランプが
「ありがとう」なのか?5回点滅し
もう見えなくなった
先週1週間、次男家族が東京からやってきた
いつも静かに暮らす私たちにとって
我が家の音のボリュームが最大になっていた
「じいじ!!!じいじ!!」
「ぎゃぁぁあああああ!!!!」
とくに真ん中の子「きほちゃん」の
賑やかそして元気なこと!!
全く疲れをしらないのです
朝「おはよう!」と起きてから
眠りにつくまでの時間
ずっと喋っているのであります
そして私に近づき
何か?を求めるのであります
仕方ないので変な顔をしたり
足でカニ挟みをすると
ゲラゲラ笑いながら足をバタバタするのです
そうしていると上の子いっぺいが
その様子を見て僕にもして欲しいと
お行儀良く並んでいるのです
ひと通りこちらが疲れるまで遊ぶと
その姿を末っ子の「ひづき」ちゃんが
時間が止まったような目で
こちらを眺めているのです
そう私は、このひづきちゃんが
可愛くて仕方ないのです
とにかくなんというか可愛いのであります
なので抱き上げ
ほっぺをチューチューすると
それこそ「されるがまま」になっているのが
何だか申し訳ないような気がしてくるのです
家ではそんな時間を過ごし
淡路島やいろんなところに
息子の運転で連れて行ってもらい
夫婦に本当に書ききれない
申し訳ないくらい
たっぷり親孝行をしてもらった
そんな2022の夏でございました
ありがたやありがたや
最後までご愛読ありがとうございます
あー。。 ミルクの残り香がある
愛おしい。。 ダメだこりゃ(笑)
Posted at 09:39