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ちょうど一年前も同じくらいの晴れの日  [2019年05月16日]
【ちょうど一年前も同じくらいの晴れの日】
 
 
昨年5月16日父親が89歳で亡くなった
 
 
あんな穏やかな死に方になるとはとても思えなかった
 
 
少し大きめのいびきを掻いたあと
 
ぴたっと心臓が止まってたのであります
 
 
私にとってあまりにも怪物のイメージがあったので
 
あの父親が死ぬとは思えなかったのです
 
 
しかし一年経った今
 
毎朝仏壇の中で拝む父親はもうこの世にはいない
 
 
この一年で孫が2人も増えたことも知らない
 
この一年で私たち家族が
 
いろんなことがあったことを何も知らない
 
 
ちょこちょこ夢にでくる父親は昔のままで
 
どこまでも豪快に笑い
 
どこまでも自分勝手な父親なのであります
 
 
そんな父親に振り回され
 
苦しんできたと思っていた母親がは可哀想で
 
何とか自分が大人になったら
 
母親をどうかして助けるぞとない頭で考えていました
 
 
父の散財でお金がないと母が嘆くので
 
小学生の時からアルバイトして
 
自分でお金を稼いでいました
 
 
中学生になるとかなり本格的に働いて
 
自分のおこずかいより
 
母親にアルバイトのお給料を差し出していました
 
 
そんな母親の喜ぶ顔だけが見たくて
 
働くことが全く苦にならなかったのです
 
 
しかし私は
 
全くわかっていなかったのを思い知るのは
 
母親が亡くなる数日前に最後の言葉が
 
それでも「お父ちゃん頼むな」でございました
 
 
それは命を絞りだすような願いでした
 
 
恥ずかしながらこの年齢になり今でこそ
 
いろんなことを飲み込むことが出来
 
全てその時
 
そうしなければいけない事情があった
 
母親は父の全てを許していただけではなく
 
母親はそんな父親を愛していたのです
 
それは一途な母親の執念のような愛でございました
 
 
人を継続し愛すことの大切さを
 
私はずっと母親から教えてもらっていたのです
 
 
夫婦の型はいろいろあります
 
 
父親が亡くなってこの一年
 
ゆっくり父と母を回顧致します
 
 
しかしやはりもう二度と
 
話すことも会うことも叶わないのです
 
 
何もかもが変わっていくこの全てを
 
父母はいったいどこで見ていてくれるのだろう
 
 
きっと明日にでも夢に出てきて
 
 
「全部知っとるわ!!いつでも見とる!
 
 はじめっからそうなるって知っとった(笑)
 
 な。ゆうたやろ?」
 
 
そんなハッタリが抜群に上手いのです
 
その横でやはり若くて元気な母親が
 
うなずきながら口を押さえて独特な笑い方で
 
 
「せや、お父ちゃんゆうとった!(笑)」
 
 
と、きっと言うそれが目に浮かぶ。。
 
ま。それでもええか(笑)
 
天国で仲良くやってるんやったら
 
 
最後までご愛読ありがとうございます
 
 
しかし一年か。。早いな。。
 
テラスでそんなこと考えていたら
 
一年前父が亡くなった日と
 
1ミリも違わず全く同じ青い空
 
それが何だか嬉しい
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                      

 

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Posted at 09:39