【欽ちゃんの仮装大賞】
「昨日24時間テレビに出ました!」
娘から家族LINE福山会8にメールが入った
過去の全作品の中から
「仮装大賞究極の3作品」に
旦那のけーすけの作品が選ばれたらしいのです
学生時代けーすけが出場し
グランプリを獲り賞金200万をいただいた
「名画泥棒」というタイトルで
何度見ても身内自慢でお恥ずかしいのですが
やはり素晴らしい発想だったな
と思うのであります
そんな当時「ピカソくん」と呼ばれた彼と
結婚したいと娘が私に言ってきた時
「とにかく許して。。
結婚なんかせんといて。。」
それは娘を溺愛し過ぎで
相手は彼でなくとも
なんとか結婚自体を
反対したいと思っていたのですが
家内や息子たちあらゆる方向から責められ?
そのピカソくんに会うことになったのです
父として娘が好きになった彼と
二人で正座をし頭を下げて
「結婚を許して欲しいのです」
娘が産まれた時から何度その父としての
シチュエーション、場面を 想像したことか。。
きっと肩を揺らして泣くだろう。。
そんなことを考え
初めて彼に会った時
全く想像すらしていない
これ以上考えられない
あまりのポンコツさ?に泣くどころか
もう家内と顔を見合わせ
笑いが込み上げてきて
逆に思わず「娘を頼む」と言ったのです
あれから15年くらいの年月が経ちましたが
皆さまご存知の通り
娘はけーすけのおかげで
幸せな家族を築くことができたのです
欽ちゃんの仮装大賞も凄いけれど
究極の作品は
けーすけが作った家族のような気がするのです
ありがたいありがたい
最後までご愛読ありがとうございます
しかしあのけーすけの
「結婚したい挨拶」の日
私たちの中で
「絶対すべらない話」であるのです
お時間のある人、聞きにきてね(笑)
Posted at 09:39