【カラス。そして夜のお散歩】
「2人ともパジャマやで
大丈夫かいな?(笑)」
「あーそっか。(笑)
ま、夜やし わからんのちゃう(笑)」
この逞しさがありがたい。。
最近、夜が少し暖かくなったこと
また健康に気をつけて
夕食が済み、就寝前に
そらと共に夜のお散歩に行くのであります
と、言っても
町内を一周30分程度のお散歩なのですが
右に左に揺れ動く?そらに引っ張られ
帰って来た時には
わたしはジンワリ汗をかくのですが
家内とそらは全くと言ってもいいほど
と、いうより
さらに3周くらいは歩けそうなのであります
「お母さんしんどないの?」
「えー!?お父さんしんどいの?」
「そんなことないけど、ちょっとしんどいかな。」
「へー。やっぱり歳とったね(笑)」
この元気さは何なのだ?
ある意味怖くなるほどなのであります
昼間に家内はご近所の方とお話ししていた時
ケガをしていたカラスが
ヨチヨチと歩いているのを見かけ
その姿が可哀想と、ずっと後ろから見守り
あとを追いながら車に轢かれたりしないように
ひたすら安全な場所まで行けるようにと
延々と「頑張れ!」と応援していたそうで
それを見ていたご近所の方数人が現れ
「どうしたの?福山さん」
と、それはそれは
賑やかなことになったそうなのです
それでも無事に
安全な山の斜面に行ったことを見届け帰宅し
なかなか帰ってこないな?
と、少し心配した私に
延々とカラスの話をし、急いで夕飯の支度をし
いつものように夕飯が済むと
「さぁ。お父さん、お散歩行こか?
カラスが気になるし」
私。全然気にならない。。
しかし、そんなことを言ってはいけない
張り切ったようにスイッチを入れ
「よし!カラス見に行こ!」
と、いうことで
夜のお散歩に今から参ります
お見かけになった方がいらっしゃったら
お願い致します
そっとしておいていただきますと
幸いにございます
その方たちはパジャマで
怪我したカラスを見に行こうとしている人だから
最後までご愛読ありがとうございます
「お父さん。カラスいなかったね」
当たり前じゃ!
夜じゃ! カラスが見えるか!
Posted at 09:39