【マスクと「プシュ、プシュ」】
昨日、新規会員さんの入会説明を終え
JRの須磨駅まで私が送り届け
彼女が私の車が見えなくなるまで
お辞儀をしながら何度も手を振ってくれていた
「頑張りますので宜しくお願い致します」
透き通るようなピュアな彼女の想いに
なんとか良いご縁をと願いながら
ずっと外さずにいたマスクを車内で脱いでみた
2月にしては暖かい1日で
少し車窓を開けると心地よい風が入ってきた
コロナのせいでマスクは必須で
面談の時もずっと装着は当たり前なこの1年
もちろん日々の生活でも
自宅以外はマスクをすることに慣れてきた
そのおかげか、元来扁桃腺が弱い私は
毎年冬になると必ず一度は風邪をひくのですが
今年一年マスクをしているからか
全く風邪のかの字もないのであります
外出した時はどんなところでも
入り口付近にあるアルコール消毒を見つけて
「プシュ。プシュ」とし
出口でも「プシュ、プシュ」
さらに自宅に帰って来たら石鹸手洗い
そして「プシュ。プシュ」
もうそうせずにはいられないのであります
「お父さん、ホント気いつけてよコロナ」
先日、一時間くらいLINEビデオで話した娘が
全然帰省が叶わないことを嘆いていた
「めっちゃ我慢してるんやからね」
珍しく強い言葉だった
大きくなった孫たちの日々の成長を
つぶさに教えてくれ写真を送ってくれる
その姿を見ると
胸が締められるような想いになる
「この手で抱きしめたい!」
もう少しの辛抱だ。。と幾度思っただろう
マスクやアルコールは
自分が感染しないためではなく
人様に感染をさせないためである
そんなことはわかりきっているし
出来る限りやってきたつもりです
長いコロナ禍生活、今思うのは
誠に勝手ながらわたくし
孫や子供たちに一日でも早く会いたいため
この家で出来なかったお正月をするのだ!
そのため毎日マスク「プシュプシュ」
それが一番力強く根気よく出来る
と信じているのだ!
みなさんも誰か大切な人を想い
マスクとプシュプシュ頑張りましょう!
最後までご愛読ありがとうございます
「お父さんのマスク匂いたくない」
何言ってるんだ?
なんか嫌な感じ。。
Posted at 09:39