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カマタ様  [2019年09月18日]
【カマタ様】
 
 
「2名でお待ちのカマタ様!カマタ様!!」
 
 
店員さんが目を広げ探している
 
 
ぎゅうぎゅうの待機席から少し小走りに
 
店員さんの方に向かい軽く手をあげた
 
 
「カマタ様?ですか?」
 
 
「ハイ、カマタです」
 
 
「カウンターでよろしかったでしょうか?」
 
 
 
「ハイ。もちろん」
 
 
すでに気づいている方は気づいたでしょう
 
私は「福山」で決してカマタではないのです
 
 
9月16日敬老の日
 
朝から孫たちから
 
敬老の日のお祝いメッセージが入り
 
 
「じいじ!あーちゃん!敬老の日!おめでとう!」
 
 
そうか。。
 
そりゃそうだ。
 
私たちは正真正銘の敬老なのだ
 
複雑な心境ではあるものの
 
まだまだ若いと思っているのは
 
私たちだけかも知れない
 
 
朝起きて鏡を見るたび
 
歳を実感したのはいつからだろうか?
 
 
しかし遠く離れている孫たちなので
 
特に敬老の日といっても毎年集まったりするような
 
特別な日ではないのです
 
 
ありがたいことですがこの年齢になっても
 
仕事があるのでいつものように通常の仕事をこなし
 
家内と二人だけの「敬老の日」を祝おうと
 
 
「どっか行きたいところあるか?」
 
 
「うーん。。どこか。。」
 
 
「ないんか?」
 
 
「そう!久しぶりに銭湯!!」
 
 
先日まで次男家族が帰っていたので
 
銭湯に行ける機会がなくそれは良い提案と
 
二人して街の昭和銭湯に向かったのです
 
 
「ケロヨンの桶」「あんま機」
 
「コーヒー牛乳」「番台」
 
時が止まったようなこの空間が大好きなのであります
 
 
サウナで知らないおじいちゃんと話し込み
 
 
「ま。生きとおだけですわ。」
 
 
「わしが死んでも誰も悲しまん」
 
 
「楽しみは週に一回のビールぐらいでんな」
 
 
あまりに悲しいことを言いはるので
 
勇気づけようと
 
 
「おじいちゃんたちのおかげで
 
 私たちは平和で今暮らせてると思っています
 
 まだまだお元気でいてください」
 
 
と、言うと別れ際に握手され
 
 
「ええ敬老の日になったわ、ありがとうな」
 
 
そんな銭湯を出てから車の中で
 
せっかくの敬老の日なので外食でもしょうか。。
 
と、考えてたら頭に恥ずかしくなるくらい
 
タオルを巻いて戻ってきた家内に
 
 
「なんか食べて帰るか?」
 
 
「イイね!私何でもイイ!」
 
 
どうせ意見など言わないのだ
 
 
これだけ長く結婚生活をして
 
すでに敬老の日を迎えるような年齢になっても
 
今まで一度たりとも
 
自分からリクエストをしたことなく
 
全て私が決めたコースに「最高!」となるのです
 
 
家内曰く
 
「どうせ自分で決めてるんでしょ。」
 
というのが本当のところなのだそうです
 
 
本日もその通りで
 
湯船に浸かりながら考えていたのは
 
「餃子の王将!!」
 
とにかく近かったというのと先日テレビで
 
美味しそうに餃子を食べていたのを思い出し
 
王将に行こうとしたのです
 
 
「今日は王将やな」
 
 
「えっ。。王将?」
 
 
「そうや。王将。で、餃子」
 
 
「いいけど。きっといっぱいよ。並んでると思うわ」
 
 
「ま。別に急いでないし王将に行こ」
 
 
「お父さん並べんの?(笑)」
 
 
この薄笑いが私の闘志に火をつけた
 
2、3ヶ月に一回くらいは王将に行きたくなるのだ!
 
 
今日はたまたま敬老の日だっただけで
 
並んででも食べたいのだ!
 
 
すでに口は餃子口、肉野菜炒め口、エビ天口なのだ!
 
 
ところがいざ王将に着くと
 
溢れんばかりの人!人、人!!!!!
 
 
「これは無理でしょ。お父さん1時間くらいかかるよ」
 
 
「いやぁ待つ!男は一回ゆうたら待つんや」
 
 
家内を振り切りレジ横の
 
座席ご案内順番表みたいなものを見ると
 
2ページくらい書き込まれていたのですが
 
ここで引く訳にはいかない!
 
と、名前を書きこもうとした時
 
すでに後ろで3人くらいが書くのを待っていたのです
 
 
素直に「フクヤマ」と書けば良いのですが
 
いつもこんな時に頭をよぎるのが
 
やっと順番が回ってきたとき店員さんが大きな声で
 
 
「フクヤマさん!!フクヤマさん!!」
 
 
と言われるのが恥ずかしく
 
毎回違う名前を書いてしまうのであります
 
最近だけでも
 
「ヤマフク」「フクハシ」「ヤマダ」「タナヤマ」
 
その時思いついた名前を書くのです
 
 
本日は「ヤマフク」を書こうとしたのですが
 
最初の「「ヤ」の部分が「カ」みたいになったので
 
カから始まる名前が咄嗟に浮かばなかったのです
 
 
それでも後ろで並んではる人達が
 
早くそこどけ!みたいな雰囲気だったので
 
何を思い出したのか 「カマタ」と書いたのです
 
きっとあの「蒲田行進曲」のカマタでありましょう
 
 
それでもそこから30分待ったでしょうか?
 
「ナカタ様!ナカタ様!」
 
で一度出て行き、違うとわかり引っ込み
 
家内から大爆笑され
 
 
「お父さん(笑)カマタさんやん!(笑)
 
 ナカタちゃうで」
 
 
それを隣で同じように並んでいたおじいさんが
 
不思議そうに聞いていたのを私は見逃しませんでした
 
 
するとその次の次くらいに
 
忙し過ぎて目が血走ってた店員さんが
 
それはそれは大きな声で
 
 
「2名でお待ちのカマタ様!カマタ様!!!」
 
 
すると家内がその声に負けないように
 
大きく手を振り
 
 
「ハイ!!カマタです!!!」
 
 
なんという図太さ。。
 
君はカマタじゃないんだよ。。
 
 
結果、初老夫婦カマタは
 
王将のカウンターで敬老の日を祝ったのです
 
 
「カマタさん。いつもありがとうね。(笑)」
 
 
「こちらこそカマタさんありがとう」
 
 
といった楽しい一日でございました
 
バカでしょ?
 
 
最後までご愛読ありがとうございます
 
 
翌朝
 
「カマタさん。トーストで良い?」
 
まだ言っております
 
カマタさんの奥さん。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                      

 

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Posted at 09:39