【足音が聞こえる。。】
「そうやね。朝の6時には着くかな?」
「6時!?」
「もっと早く着く場合もあるかもよ
いずれにしても起きといてね」
「寝てたらどうするん?」
「それはその時(笑)
だって絶対お腹空いてるやん
だ。か。ら。お願いね!」
このブログをアップした時には
娘一家が我が家で縦横無尽に動いているであろう

孫のひまりが神戸にて
娘にとっての義母主催の音楽イベントがあり
そのプログラムのスタートで
ヴァイオリンのお披露目があるため
家族全員で神戸に帰省するのであります
娘の旦那は我が家とは全く違う上品なご家庭で
義父は大学教授で義母は音楽の先生
という家庭で育ち
その血を見事に受け継いだのか
ヴァイオリンを音符を見ないで
聞いただけでも弾けるようになっていったのです
明らかに我が家、特に私の血が
ありがたいことには流れておらず
イベント当日に恥ずかしながら呼ばれているので
どうやって逃げようか?
そんなことばかり考えているのであります
とてもじゃないですが
ミュージカルや ピアノ、合唱など
そんな場所にいると想像しただけで
明らかに浮いている自分がいるのであります
そんな私を娘は嫌になるほど熟知しているので
「とりあえず聞いてたらええやん(笑)
なんとかなるって(笑)」
帰省が近くになってからというもの
いつも以上に毎朝電話をしてきては
長時間喋りながら神戸での帰省を
楽しみにしていると思われるのであります
車で深夜8時間くらいの道中であるにもかかわらず
多分寝ることもなくすでに完成している
楽しいスケジュールを満喫して帰るのであります
痛いほどその気持ちはわかるので
こちらも負けじと買い物につぐ買い物で
すでに軽いコンビニのごとく
家の中に迎え撃つ準備をしているのであります
「お父さん嬉しそ(笑)
めっちゃ張り切ってるね(笑)」
「お母さんも(笑)
しかしどうなることやら(笑)」
そのやり取りさえ
きっと娘は全て想像出来ていて
甘えに甘える気満々なのであります
ま、実家に帰るのを楽しみになんて
ありがたいこと。
しかし怖い。。
すでに足音が聞こえる。。
「嬉しいくせに(笑)」
家内が余計な一言
最後までご愛読ありがとうございます
今日は早よ寝よ。
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい。
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Posted at 09:39