【年末ジャンボと新年のご挨拶】
皆さま
新年明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
「一等の番号は165組186859です！」
「どうせ当たらんよ」長男
「当たるとは思わない」次男
「なんか当たりそ！」娘
家内に至っては
たまたま年末ジャンボの発表の
テレビを点けたテレビすら見なく
台所で長男嫁と次男嫁とせっせと
今晩の宴の用意に勤しんでいるのであります
テーブルに広げられた私の年末ジャンボを
一枚、一枚確認するのは職業病なのか？
さすが銀行員と思う
数字の見方に思われるのであります
「はい、ダメ！
これもダメ！
えっとこれもダメ！」
「はははは！ダメ！」
当たらないのが嬉しいのか？
次男と二人で
「ハイ、ダメ！（笑）」
ところが！ そんな超現実的な二人が
急に
「えっ？これって？」
「えっ！ウソ！」
となったのです
「どうした？」
「これめっちゃ惜しい！！」
「ホンマ凄い！」
「165組186865！組がちょうど十組違いで
当たりが186859やから6違いなだけ！
こんなことあるんやね」
「ちょ待て！
なんか当たった訳ちゃうんやな？」
「いや惜しいだけ（笑）」
「なんじゃそら（笑）
ま、近づいてるのは確かやな（笑）
来年くらいドーンと当たるんちゃうか？」
「当たらん方が良いんじゃない（笑）」
「僕も思う（笑）」
長男、次男とも
家内と同じようなことを言ってるのが情けなくて。。
確かに私の子でありながら
こんなにも性格が真逆で
夢を見ずにコツコツと
超現実的な真面目息子たちに育ってしまったのか？
どうも孫たちも
真面目な育ち方をしているように見受けられ
私の血がスッキリ流れているのは娘だけに思われ
その娘が
「当たるのはいつか当たると思うわ
おとうさんなら。
当たったら山分けしてね！」
おめでたい
えらい違いの性格なのであります
「ま、来年やな（笑）」
少し近づいてきたのを
わたくし皆様に宣言させていただきます
おめでたいと笑っているあなた！
知りませんよ（笑）
こそっと当たるかもね
最後までご愛読ありがとうございます
しかし6個違い。。
どうせなら当たってくれ！
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい。
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Posted at 09:39