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ちょっとだけ足す  [2017年11月10日]
【ちょっとだけ足す】
 
 
「お父さんバスクリンちょっと足した?」
 
 
「なんでバレた!?」
 
 
「わかるよ。。
 
 そんなに濃くなくてもいいのにさ」
 
 
やはりバレてるのだ。。
 
なんというチェックの目の厳しさなのだ!
 
 
家内のバスクリンの薄さは、ほぼ神業に近く
 
「これバスクリン入ってるか?」
 
微妙に色が薄緑?
 
いやいやそんなものじゃない!
 
ほとんど水、お湯のくすみ?にしか見えない
 
バスクリンの少なさなのだ!
 
 
「もっとバスクリン入れた方が綺麗やで」
 
 
「入れてるよ!
 
 だいたいバスクリン入れなくても 大丈夫よ」
 
 
そんなことを言ってるんじゃない!
 
私は真緑のバスクリン風呂に入りたいのだ!
 
出がらしのほうじ茶みたいなお風呂が嫌なのだ!
 
ザプーん!と真緑のお風呂にダイブしたいのだ!
 
 
ところが家内は 水面が揺れないほど
 
それはそれは静かにソッと脚を入れ
 
絶対に一ミリも溢れないよう
 
細心の注意を払いながらお風呂に入るのです
 
 
「もっとこう豪快にザプーん!と入ったら
 
 気持ちええで!ほらっ!」
 
 
それを見ていた家内は卒倒するんじゃないか?
 
そんな表情をしたのです
 
 
「あぁぁ。。」
 
 
その直後、家内は
 
 
「お父さんダメ!!贅沢したらアカン!」
 
 
贅沢!?
 
この人にとってバスクリンや
 
お風呂ザプーん!は贅沢なのだ!
 
 
誤解がないよう 先に言っておきますが(笑)
 
決して家内はケチな女性ではなく
 
こんなところが堅実過ぎるのだ
 
全ての家庭生活において倹約を心掛けているのです
 
 
いくら余裕があっても? そんな時はないですが(笑)
 
結婚以来ずっと変わらないのです
 
 
堅実だった家内の両親の教えなのか
 
それとは全く正反対の両親に育った
 
バサバサの私にはちょうどよくて
 
亡くなった私の母親など
 
人に会うたび奢りたくて仕方ない
 
そんな母親に英才教育?を受けた私。
 
 
しかし幾度なく我が家の家計のピンチにも
 
家内の倹約さで助かったことがあるので
 
実はあまり強く言えないのです
 
 
しかしバスクリンだけは
 
豪快に無造作に入れたいのです
 
 
「お父さん真面目に入ってね」
 
 
本日もお風呂に入る前に言われたのです
 
 
しかしあらかじめ家内が入れていたバスクリンを
 
こそっと足したのであります
 
 
しかし思いのほか
 
たっぷりと入ってしまったバスクリンを
 
すでに隠しようがなく
 
こんな時に家内が鼻歌を歌いながら
 
「私も入ろうっと!」
 
ご機嫌で入ってきたのです
 
 
しかしパッと鼻歌が止まり
 
 
「足した?よね?」
 
 
あーめんどくさい!!
 
バスクリン山ほど入れたい!!
 
誰か助けて!
 
 
最後までご愛読ありがとうございます
 
 
あの堅実さを息子たちは受け継いでいるのです
 
しかし娘は私と一緒です
 
どちらが間違ってるのだろうか?
 
そんなん知らんわ!
 
バスクリン満載入れたいんじゃ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                      

 

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Posted at 09:39