【君たちが一等賞】
「じいじ!ひまりね
リレーの選手に選ばれたんだよ!」
「凄いやないか!」
先日、孫のひまりから私に電話があったのです
ちょうどその時、私はペットショップにて
相変わらず子犬を飽きもせず見ていたのです
娘から、スーパーリアルタイムにて
ひまりが小学校の代表で
選ばれるかもしれないと聞いていたのです

あのひまりが一年生になったか。。
そんな感慨深い気持ちから約半年が過ぎ
あっという間に秋になったので
そりゃ年も取るわな。。
そんなことも今朝話していたのです
「凄いねんで
選ばれたら学校の代表で出るねんで!
学年で女子ひとりやで!
ホンマに凄いねんで!」
もう既に関東に住んで
7年くらい経過したはずなのに
一切の関西弁が抜けない娘なのですが
地元では、娘曰く
「関西人ってバレへんで、関東弁使ってるしさ」
そんな意味不明?なことをのたまうのです
「選ばれたらビックリやな
そうかみんなでタイム計るんか?
でも一等じゃなくても良いよな
ひまりが頑張った結果やもんな
別に2等でもええよな」
力が入っている娘が
少しでも気が楽になれば良いと思って
言ったのですが、嵐のような反撃にあい
「そんなん絶対アカンって!
選ばれなアカンって!
どれだけ努力してるか!」
毎日、この日のために練習を
健気に頑張ってる姿は知ってはいるけど
もし駄目だったら?なんて考えると
ついつい思うのであります
しかし、娘はもちろん家内も
「絶対選ばれたい!ひまり頑張れ!負けるな!!」
全く同じトーンなんです
家内も私の少し弱気な言動をたしなめるように
「お父さん!何言ってんの!
負けるな!!って言わないと!
いつも言ってるやん!
言葉に出したらそのようになるって」
家内も娘も、どことなく
子供に対しての期待値が似ているのです
思い起こせば、家内もこと子供のことになると
皆さんの想像を遥かに超えた力の入れようで
リレーから音楽会からあらゆる学校の行事には
超全力で、子供たちもとてもじゃないけど
「ま。ええか」なんて緩い気持ちには
させてもらえないほどでした
「お父さんは甘いよ
必死で頑張らないとね
絶対一等賞取らないと!」
参加する全ての行事において
考えられる全ての力を結集するのでした
ありがたいことに
ひまりが代表に選ばれた知らせを
イオンモール内で聞くと
家内はその時恥ずかしくなるくらい
人目ももはばからずガッツポーズしたのです
「お父さんひまり一等賞よ!!」
顔をくしゃくしゃにして
一瞬跳んだ?ようにも 見えたのです
そうか。。
この執念なんだ。。
娘に受け継がれたのは。。
ハイ、君たちの頑張りが一等賞です
私など全く力にならないのを
改めて認識した次第でございます
最後までご愛読ありがとうございます
良く頑張ったねひまり
じいじ嬉しい!
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい。
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Posted at 09:39