【海を渡りやって来る】
「本人も是非お会いしたいと申しております
先生、何とか日程も合わせ
ご尽力いただけないでしょうか？」
少し前に
懇意にさせていただいている相談所さんから
このようなお電話をいただいたのです。
お相手は海外駐在で
（詳細はご勘弁下さい）
いつの日かは、日本に帰国するだろうけど
今のところは予定がないらしいのです。
「先生、会員さん。英会話もOKなの？」
「本人は至って謙虚ですが
多分、聞いたことないですけど（笑）
いわゆるネイティブらしいですよ。
住んでたくらいですから。」
「面白いのね。先生（笑）」
「正直な方が良いかなって（笑）
もし、聞いてもうちの会員さん
絶対謙虚に言うと思うんですよ。
私。そんな喋れませんよ！って（笑）」
「でも、先生の会員さん
英会話得意な方結構いらっしゃるでしょ？」
「私は日本語も怪しいですけど（笑）」
「可笑しいのね。先生（笑）」（上品。。）
そんなやり取りがあったのです。
何故か、ベスカ神戸には
あくまでも私から見て
高学歴な方や謙虚な方
その上
何かのキャリアをお持ちの方が多いのです。
本当にこれが私にはわからないのです。
（以前、娘曰く
面白そうやからちゃう？と明快な答え。。）
英会話が得意の方や
中にはインド語、中国語も
ネイティブに操る強者も いらっしゃるのです。
「君、インド語喋れるの？」
（正確にはヒンディー語らしい）
「いえ、ほんの少し。。」
（ヒンディー語ですよ。と直されることもなく）
と、なるのです。。
私ならば、自信たっぷりに
「まぁ。日常会話くらいなら。」
と言っちゃいそうなのです。
なので、駐在妻もOK！と
海外暮らしも厭わないのです。
「しかし、わざわざ今回の短い帰国で
会いに来るねんで。 凄いよな。。」
「ホンマやね。
海を渡ってやって来るのね。お嫁さん探しに。」
「海を渡る。。って。。（笑）何か違う。古い。。」
最後までご愛読ありがとうございます。
アカン。。想像してもうた。。
「嫁になってくれ！！いざ！」
海外から小さな船に乗って櫓を漕ぐ姿。。
やはり私は少しおオカシイ。。
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい。
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Posted at 09:39