成婚者様の声
50歳 男性 Ｎ様 再婚 会社経営
ご入会2015年 01月 活動期間 6ヶ月
(交際期間6ヶ月)
お相手 43歳 女性 Ｓ様 初婚
(IBJ内相談所所属)
２０１５年度弊社９人目の成婚退会者様です。
前妻との死別から９年 壮絶な苦しみから
新しい幸せを掴んだ 彼の言う
「一日で人生が変わった。。」
と 満面の笑みで振り返る婚活ストーリーです
ご本人様の承諾を得て掲載しております。
彼からの連絡が入ったのは
２０１４年の年の瀬。。
私の家族が帰省し
大賑わいの団欒の時間に
お問い合わせの電話が入ったのです。
「もしもし。少しお時間良いでしょうか？」
の声が掻き消されるほどの
今思えば
大変失礼なことを してしまったなぁ。。
と思ったのは 何とか聞き取りにくいながらも
今？と思い こちらの事情を話すと
「いえいえ、大丈夫です。先生のお都合で。」
と優しい言葉をかけていただき
「それじゃ年明けにしょうか？」
と 年明けの1月の4日の約束をしたのです。
そして、年明けに、お約束通りに現れた彼は
とても優しい笑顔で私の元へ来てくれた
それまでの人生の経過を
お話ししてくれたのですが
彼から聞くお話しは、その笑顔とは正反対の
とても壮絶な体験と苦しみがあったのです。
前妻を病気で亡くしたこと。 仕事のこと。
全てを話し終え、考えこんでいる私に
「どうでしょう？やはり難しいでしょうか？」
「いやいや。よし！徹底的にやろう！
そりゃ君は幸せになる権利がある！
任せろ！」
と 力がここまで入るか？と思うくらい
「絶対に幸せになって頂く！」
と固く誓いを立てて 彼を見つめながら
自分の顔が紅潮して言ってしまった。。
のを 覚えています。
以下、ご本人様へのインタビュー形式にて
福山
「まずはおめでとうね。良かったなぁ。。」
Ｎ様
「とんでもない！ありがたい限りです！」
福山
「最初から聞くね。
それにしても結果的に
一回目のお見合いで決まってビックリよね。
まさか！と思ったね。（笑）」
Ｎ様
「あり得んでしょ。（笑）私もビックリです。
あれってお正月明け、すぐでしたもんね
先生に会って 任せろ！って言われたの。」
福山
「そうやで、正月やで世間は（笑）」
Ｎ様
「それでも、ガツーンとなんかこう。。
完全にスイッチ入れられましたもん。」
福山
「めっちゃ怖かった？」
Ｎ様
「怖い、怖い（笑）」
福山
「そっか。。すまんな。」
Ｎ様
「嘘です。（笑）嘘です（笑）
でも完全に私へのアドバイスが
的を得てました。 よっしやぁ！！やったる！
と人生変わりました。一瞬で（笑）
今迄が何やったんやろか？って思うくらいで」
福山
「それからの時間はあっと言う間やったなぁ。」
Ｎ様
「ほんまビックリですわ。
あくる日からお見合いの申し込みが入ってて
えっ？嘘やろって（笑）」
福山
「そうそう、それで
彼女からの申し込みが入ったもんなぁ。。」
Ｎ様
「先生から電話入って
おい！めっちゃ可愛い女性から来てる！
って。 仕事中やのに（笑）」
福山
「すまん。（笑）すまん（笑）」
Ｎ様
「いやいや、嬉しかったと言うより。
ほんまかいな？って家帰ってログインしたら
わおっ！！！って感じで（笑）
慌てて先生にお電話しました。（笑）」
福山
「それからのお見合い対策は
必死のパッチで、やったよね？」
Ｎ様
「そりゃもう。わからんし
とにかく全部素直に言われたまま
アドバイス頂いた通り
考えられること全てやりました。（笑）」
福山
「そりゃそうやろ。
相手は美人さんやし、初婚やし
正直私も、ほんまかいな？って 思った（笑）」
Ｎ様
「先生、それがね、彼女曰く
先生が書いたプロフィールだそうです。
こんな素敵なプロフィール書く人に会いたい！
と思ってくれたらしく
会った瞬間に言われました。
でもあれって先生が書いてくれたって
正直に言いましたけど。
私書いてないんですわって。（笑）」
福山
「嬉しいこと言ってくれるね彼女。
ありがたい。」
Ｎ様
「彼女、記念に
ずっと持ってくれてるらしいです（笑）」
福山
「それでも、まぁ言わば
君のお見合いデビューやった訳やなぁ。」
Ｎ様
「めっちゃ頑張りました。
もう頭真っ白になるくらい（笑）」
福山
「で、正直、結婚を決めたのは
何回目のデート？」
Ｎ様
「一回目です！」
福山
「えっ？一回目」
Ｎ様
「そうです。
翌週に二人で淡路島にドライブ行って
淡路から神戸の夜景見てた時
なんて言うか すごい楽？
うん。なんか昔から知っている人みたいな
感じがしたんです。 そんなこと考えてたら
相手が全く同じことを言ってくれたんで
あっ！この人と一緒になる。。
って思いました」
福山
「そうなんや。。ご縁やろなぁ。。」
Ｎ様
「もうそれからは、トントン拍子で
全く障害が無いというか とにかく
ご両親にお会いした時には感動しました。」
福山
「聞いた。聞いた。」
Ｎ様
「こんなに素晴らしい親御さんが
おるんや。。って、感動して感動して。。
挨拶どころか、ご両親泣いて喜んでくれて。。
特にお父さんの喜びは凄くて。
もらい泣きしそうでした。」
福山
「来月頭に結婚式で、そのまま籍入れて？」
Ｎ様
「はい。一緒に暮らします。
もう用意してます全部。」
福山
「そりゃ良かった。良かった。
嬉しいやろなぁ。。ご両親。」
Ｎ様
「はい、僕も幸せ過ぎです（笑）」
福山
「最後に、婚活で成功掴んだ君から
メッセージを頂ける？」
Ｎ様
「ちょっと長くなりますけど、良いですか？」
福山
「もちろん。」
Ｎ様
「ありがとうございます。
自分は、婚活というより
もう一度人生をやり直したい！
と仕事も自分で独立して
やっと軌道に乗った時
このまま、一人で生活していくのか。。
と思った時、いやいや、絶対に
もう一回家族を持ちたい！
一人で生きていく。。なんか嫌！と思い
勇気を出して、踏み出して
本当に良かったと思ってます。
私みたいな年齢や、抱えてきたことも
全て過去のこと！ と
未来を変えるのは自分自身！
と背中を押してくれたことや
人生に対する考え方を教えて頂いたことで
本当にたった一日で人生が変わったんです。
あえて言うならば、全て素直にアドバイス通り
いやそれ以上に頑張るぞ！
と自分に言い聞かせ
「絶対に幸せになる！」
と決めて行動した結果
あの日以来、仕事も何もかもが
全て順調にいって怖いくらいです。
あんな優しい彼女に出会えたことや
あんな立派で素敵なご両親に
会わせて頂いたこと
全てが、今迄とは違うんです。
本当に、嘘じゃありません。
ベスカ神戸のご夫妻は 会えばわかります。
正直別格です。
もし、ホンマかいな？って言うんだったら
私にお電話下さい。 直接でもいいです。
自信を持って
一回聞きに行けばと言い切れます。」
福山
「ありがと。ありがと（笑）もうええわ。
ヤラセみたい。辞めて（笑）」
Ｎ様
「でも、絶対に僕みたいな人に言いたいです
諦めたらアカンって言いたいですわ」
福山
「それは、声を大にして言いたいな。」
実はもっとたくさんのお話しをしたのですが
書ききれない程の、盛り上がりを見せて
「先生、どんどん宣伝で使うて下さい！」
と ありがたい言葉を頂き。。
最後に男同士オフィスの出口で
お互いハグをして
「良かったなぁ。。」
と呟やいた私に Ｎ君が
「先生。ありがとうです。。」
と言われた時
不覚にも涙が出て来たのです。
「早よ帰り。またな」
と 言い、彼の後ろ姿を見送りながら
嬉しいんだけれど、寂しいなぁ。。
と思う自分が居て。。
何とも、毎回、結婚相談所らしくなくて。。。
そうです。
彼の幸せへの扉は今からなのです。。
彼には、幸せになる権利があります。
神様。どうか今迄、苦労をした彼を
幸せにしてあげて下さい。 お願い致します。
本当の最後に。。
Ｎ君 快くインタビューへの協力を頂いたこと
心から夫婦共々感謝しております。
ありがとうございました。
２０１５年6月23日 インタビュアー 福山昭二
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Posted at 09:39