”もはやバスクリンではない！”
「あれっ？またバスクリン足したの？」
「えっ？入れてたの？これ？」
毎夜、家内とのバスクリン戦争！
バスクリンを完全にケチっている家内と
「これでもか！」と入れたい
私との温度差は、お風呂に入る前から
かけ離れているのです。
それも、たったの「398円、超お買い得！」の
メーカー何処？ みたいなバスクリンを
入れ渋るのであります。
何故なのか？
家内の名誉の為に言っておきますが
決して「ケチ」では無いのですが
変な所で「節約」するのであります。
それは、バスクリンだけでは無く
シャンプーや歯磨き粉、トイレットペーパー
生活をしていて、毎日お世話になる物に
対しては、出来る範囲で
慎ましくわからない程度に
地道に節約するのであります。
それは、結婚した当初から、徹底していて
何より面倒くさいのは
それを、認めない！のです。
「そうかな。。」と頑固に認めないのです・・
毎夜、初めてバスクリンを見た子供みたく
「バスクリン」が無いと自宅では
お風呂に入った気がしない。。このわたし。。
であるのに
「ちょぼちょぼ。。」
としか家内は入れないのです。
それならば、自分が入れなければいいのに。。
必ずや、私より先に
バスクリンを入れるのであります。
しかしそれは、もはや
バスクリンではないのであります。
少し、濁ってる。？くらいの濁点？
でしか無い訳であります。
なので、家内にわからない様に
「どひょーっ！！」と入れるのです。
「これがバスクリンじゃ！」と。。
すると、必ず
「お父さん、バスクリン足したぁ？」
と大きな声で 風呂上がりの私に
浴槽から叫んで？いるのです。
何が家内をそうさす。。のか？
それは、きっと
家内の育った環境だと思うのであります。
超真面目で寡黙で謙虚に慎ましく生きてきた
父親の影響が大！だと 思うのであります。
亡くなって20年以上経ちますが
顔まで似てきた父親の
DNAが脈々と流れている。。
そんな気がするのです。
大好きだった父親の影響が
家内の血を巡るのです。
そんな家庭で育った家内が
自分の父親と正反対の私と結婚し
それでも何とかやって来れたのは
家内の中にある
「使命感」な気がするのです。
「このままやったらこの人。。」
と思っているのか
私を決して諦めない？のです。
しかしながら、家内のお陰で
どんなピンチになっても
「ハイよ。お父さん。」
とヘソクリ参上！で
どれだけ助けられた事か。。
なので、結果。。出来るだけ。。本当に
出来る範囲で協力したいのでありますが。。
こと、バスクリンに関しては
我慢出来ないのであります。
皆さん。 私は間違ってるのかな？
「バスクリン、一本丸ごと入れたい！」
最後までご愛読ありがとうございます。
ちなみに、家内曰く、わたくし。。
「アホみたいに入れている」らしい。。
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Posted at 09:39