”昼寝、そして昼顔”
今からいいですか？
「今、三宮なんですけど
今からいいですか？」
「ちょっと、待って
今、買い物出てるから18時30分なら」
「じゃ、その時間に伺います」
営業時間内だから
もちろんオフィスに居なければ
いけないのですが
そこが個人相談所の
イイところ？で
突然、
「すいません
お話聞きたいのですが。。」
と 結婚相談所に来る方は
いらっしゃらないと思っていて
今迄で、電話もしないで
お越しになられた方は
居たのはいらっしゃいましたが
ほぼ、電話で予約してから
来られるケースが大半であります。
そんな訳で昨日は、15時頃には
カウンセリング、お見合いが
終わったので 最近、忙しくて
行けなかった買い物に行こうか？となり
「まぁ、今日は誰も来んわな」
と思って、家で昼寝をして
ドラマを 録画していたので
見ていたら
「こんな、綺麗な人妻なら
俺もあるかもな。。」
と
「上戸彩やで、お父さん
向こうが、思いっきり！無いわ」
「例えやん
こんな綺麗な人が
不倫しませんか。。？」
「だから？」
「どうするかくらい
考えてまうんちやうか？」
「お父さんが不倫。。オモロイ！！」
「何が、オモロイねん？」
「だって、例えば、お父さんが
例えばやで（笑）
上戸彩さんみたいな綺麗な人と
歩いててん、絶対目立つで
お父さん、自分でわかっとう？
顔が目立つねんで
そんなんすぐバレるわ」
「お前わからんで。。
俺が不倫なんかしたら
ショックで泣くわな」
「泣きはせんけど、お父さん
子供に軽蔑されて
ハイ！チーンやろね」
「子供。。あいつらは厳しいやろな
特に男二人はマザコン兄弟やからな
ちょっと待て。。娘も。。
あいつの方が厳しいんちやうか？」
「そら、孫もそうやろ
ひまり。。筆頭に。。
じいじキライ！！
になるんちゃいますか？」
「と、言う事は
誰も味方がおらんやんか。。
いやいや、チョコがおるか。」
「チョコは私が連れて行きます」
「誰もおらへんやん。。」
「上戸彩でも
割りにあわへんやろ？（笑）」
「ホンマに。。改めて考えたら
味方おるか？」
「会員さんも、そりゃ
結婚相談所の社長が不倫って。。」
「そりゃアカンやん。。」
「です」
「何の話やねん！
どんだけ追い込むねん！」
「追い込む？
追い込んでないよ、現実。。」
そんな話するんじゃなかった。。。
どうせ、みんな結局、母親の味方や。。
と改めて 認識し
「しかし、オモロイなこのドラマ。」
「こんな、ドラマしたら
影響されて不倫するんと違う？」
「誰が？」
「世の中の奥さん。。」
「お前は？。。無いか」
「しょうもない話せんと
買い物行こ
ホンマにアホやなぁ、ホンマに」
結果
前述の
お電話頂いた会員さんから
「来月には成婚退会します
ありがとうございました」
の 報告を聞き
思っていたより早いスピード婚に
戸惑いながらも
と言うのも
もちろん彼女への想いは
簡単に口に出せないくらいの
「壮絶な婚活」？
であっただけに
家内と思わず顔を合わせ
嬉しくて嬉しくて。。
調子に乗り、会員さん勧誘の為に
「弱小相談所を助けて！」
と
「成婚者さんの声をHPにのさせて！」
に
「もちろんじゃないですか」
いともあっさりと。。OKで。。
ワイワイと。。
そして 彼女を家まで送り届け
「今から乾杯しょ！」
と近所の串カツ屋さんに入り
烏龍茶とビールで静かに乾杯！
「クー美味しい！お父さん
これがあるから
やめられないよね
嬉しくて、嬉しくて。。」
泣いてんのか。。家内。。
まぁいいか。。
そんな一日でした。。
最後までご愛読ありがとうございました
で、結局何が言いたいんだ？
まぁいいか。。
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Posted at 09:29
