”しあわせ家族計画 ④”
「あのー 実は、
先ほどの面接で
即時にTBSの本体に
お話したところ
もちろん、これは
本日お越しになられた
ご家族の皆さんには
内緒なのですが。。」
「はい？」
「もう、福山さん家族で
決定したいと
思っております！」
「ちょっと。。待って。。
さっき、二週間後と。。」
「いえいえ
もう決定したいのです。
それで制作会社
番組担当責任者も 含め
福山さんのスケジュールを
抑えて！と。。」
「僕たちでいいんですか？」
「もう、福山さん家族以外
考えられません。。」
その時の感情は
不思議なもので
先日もお話したとおり
私達家族にとって
「テレビに出て賞金300万！」
が、 欲しい！
と思うよりも
誰にも負けない
しあわせ家族でありたい！
そうで在りたい
そうで無ければいけない！
その為に
負けるわけにはいけない！
と 思う「訳」があったのです。。
そんな気持ちで
挑んだオーディションで
実際に 間髪を入れずに
「選ばれた」事に
少なからず動揺した自分が居て。。
家族を見ると
「お父さん、テレビやって。。」 家内
「本当に、出るの？」 長男
「やったーマジで！！！」 娘
「やっちゃったね。。」 次男
後日、スケジュールを調整して
家で待っていたら
制作会社の方が何人かで訪れ
(確か3人だった。。)
名刺を差し出し
(東京の人っぽい。。)
「初めまして、私、今回
しあわせ家族計画の担当の〇〇です」
「福山です、宜しくお願いします」
「早速ですが
ご家族様へのリスニングから
始めさせていただきます」
「何か、固そうやね。。」
(余計な事言うな！と家族が睨む。。)
結果
最後は、その「ざ！業界人！」
(首からセーターを巻いているイメージ) の
〇〇さんも
「本当に、愉快ですね
ハハハ、ハハハ」
(愉快って。。
関西人は絶対言わんぞ。。
しかし。。うけてる。。)
と、仲良くなり
晩御飯まで一緒に食べながら
「これは、かなりの視聴率が
期待出来ますね！」
「そうなんですか？。。
まぁ出る以上は、成功したいですね」
(当たり前やろ！視聴率なんか
どうでもええわ！絶対成功したるわ)
その日は、終始和やかに楽しく
打ち合わせ？をして
お帰り頂いたのです。。
そして、3日後にその
ざ！業界人の〇〇さんから 電話が入り
「それでは、7月〇日に
収録に伺います
予定は大丈夫でしたよね？」
「はい
でもいきなり、本番ですか？」
「もちろん、私達が事前に入りまして
打ち合わせしますが
その後は、芸能人の誰か？が
今は言えませんが、誰か？が
福山さんの 家に訪れ
チャイムを鳴らす！事になります」
「えっ？それまでは
誰かはわかんないんですか？」
「もちろんです
誰かわかっていたら面白くないし
いい絵？がとれませんしね」
「なるほど。。わかりました」 そ
れから、3日経った、7月〇日に
ざ！業界人！を 含め
「何人いるんだ！！この狭い家に！」
と思う位の カメラや、照明さん
「誰？」みたいな人まで
騒々しく、集まってきて
いかにも 「テレビ！！」
みたいな 雰囲気の中
「出来るだけ自然に
日常のままで」
と言われていたにも 関わらず
家内は、厚めの化粧をして
「いやですわ。。〇〇さん」
なんて。。。言っちゃってるし。。
と思いながらも
ついにその時がやって来たのです！
「よし！それでは本番！！！」
アカン。。緊張してきた。。
しかし誰が来るねん。。
一体誰や。。
芸能人って誰やろ。。
と、家族が固唾を飲み
玄関のチャイムを待っていると
そこに現れたのは！
続きは明日。。
すいません、ダラダラと。。ね
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真剣にご結婚をお考えの貴方
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メールの方はこちらから
電話の方はこちら078-707-6111です
お待ちしております。
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「いえいえ
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福山さんのスケジュールを
抑えて！と。。」
「僕たちでいいんですか？」
「もう、福山さん家族以外
考えられません。。」
その時の感情は
不思議なもので
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私達家族にとって
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が、 欲しい！
と思うよりも
誰にも負けない
しあわせ家族でありたい！
そうで在りたい
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その為に
負けるわけにはいけない！
と 思う「訳」があったのです。。
そんな気持ちで
挑んだオーディションで
実際に 間髪を入れずに
「選ばれた」事に
少なからず動揺した自分が居て。。
家族を見ると
「お父さん、テレビやって。。」 家内
「本当に、出るの？」 長男
「やったーマジで！！！」 娘
「やっちゃったね。。」 次男
後日、スケジュールを調整して
家で待っていたら
制作会社の方が何人かで訪れ
(確か3人だった。。)
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結果
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〇〇さんも
「本当に、愉快ですね
ハハハ、ハハハ」
(愉快って。。
関西人は絶対言わんぞ。。
しかし。。うけてる。。)
と、仲良くなり
晩御飯まで一緒に食べながら
「これは、かなりの視聴率が
期待出来ますね！」
「そうなんですか？。。
まぁ出る以上は、成功したいですね」
(当たり前やろ！視聴率なんか
どうでもええわ！絶対成功したるわ)
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打ち合わせ？をして
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そして、3日後にその
ざ！業界人の〇〇さんから 電話が入り
「それでは、7月〇日に
収録に伺います
予定は大丈夫でしたよね？」
「はい
でもいきなり、本番ですか？」
「もちろん、私達が事前に入りまして
打ち合わせしますが
その後は、芸能人の誰か？が
今は言えませんが、誰か？が
福山さんの 家に訪れ
チャイムを鳴らす！事になります」
「えっ？それまでは
誰かはわかんないんですか？」
「もちろんです
誰かわかっていたら面白くないし
いい絵？がとれませんしね」
「なるほど。。わかりました」 そ
れから、3日経った、7月〇日に
ざ！業界人！を 含め
「何人いるんだ！！この狭い家に！」
と思う位の カメラや、照明さん
「誰？」みたいな人まで
騒々しく、集まってきて
いかにも 「テレビ！！」
みたいな 雰囲気の中
「出来るだけ自然に
日常のままで」
と言われていたにも 関わらず
家内は、厚めの化粧をして
「いやですわ。。〇〇さん」
なんて。。。言っちゃってるし。。
と思いながらも
ついにその時がやって来たのです！
「よし！それでは本番！！！」
アカン。。緊張してきた。。
しかし誰が来るねん。。
一体誰や。。
芸能人って誰やろ。。
と、家族が固唾を飲み
玄関のチャイムを待っていると
そこに現れたのは！
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Posted at 09:36
