”親父は変わらないな”
「しょうじ、何しとんや？お前元気か？」
「あぁ、どうしたん？」
「お前、顔見せろよ、俺、もうすぐ死ぬから」
「はぁ？何言ってんの？」
先日、親父からの電話のやり取りですが
これだけを聞いていたら
このブログを読まれた方は
ビックリされると思いますが
福山家一同は 「出た！！」と
一向に驚く事は無く むしろ
元気なおじいちゃんの
「いつもの感じ」に安心すると
思っているくらいで
相変わらずの親父からの電話に
「穏やかな気分」になるのです。
それも、その筈で親父は
暇があると私に電話をして来るのです。
忙しかろうと、暇であろうと、
所構わず、電話をして来ては
「しょうじ、、何しとんや？元気か？」
で始まり、時には 昨日行ったやん。
と思っていたら 電話が入り
流石に「何かあった？」と思って
電話に出ると
「あれ？お前掛けて来たやろ？
何か用事か？」
と切り出し
「それはそうと、
お前はやっぱり天才やな！」
と 何故か、ここ10年以上
褒めたたえられるしかない 親父に
気持ちの悪さを感じながらも
昔、鬼刑事だった親父の臭覚は
どれだけ誤魔化しても 外れた事はなく
息子の微妙な変化を瞬時で
見分ける目は 確かで
完全に落ち込んでいる時にも
心配をかけまいと思い
「元気やで、大丈夫、親父は？」
と聞いただけで、親父が元気な頃？は
「大丈夫や、しょうじ、、
お前は大丈夫や、間違いない。。」
と何も言っていないのに
励まされたのです。
そんな親父も、脳梗塞で倒れ
何度となく 「もうダメ。。」と思った時を
お医者さんもビックリするくらいの
回復を見せたのですが
流石にオカンが亡くなり
家族一同「あの、怪物もいよいよ。。」
と思ったのですが。。
オカンの49日の法要でも
「あの坊主、あれだけで終わりか？
ボロ儲けやな」
と絶対口にしてはいけないことを
お坊さんに聞こえる様に
言って周囲を慌てさす。。
今は殆ど、ボケた？と周囲は
思っているくらいなのですが
私は全くそんな風には思えなくて
やはり、先日の電話でも
「おい、しょうじ、今度、何処か連れてけ」
と 話の脈略すら読めずに
言ってくるのも親父らしく
「まだまだ、大変やって、忙しいねん俺は」
に
「おぉ、エエ感じやな！
「しょうじ、何しとんや？お前元気か？」
「あぁ、どうしたん？」
「お前、顔見せろよ、俺、もうすぐ死ぬから」
「はぁ？何言ってんの？」
先日、親父からの電話のやり取りですが
これだけを聞いていたら
このブログを読まれた方は
ビックリされると思いますが
福山家一同は 「出た！！」と
一向に驚く事は無く むしろ
元気なおじいちゃんの
「いつもの感じ」に安心すると
思っているくらいで
相変わらずの親父からの電話に
「穏やかな気分」になるのです。
それも、その筈で親父は
暇があると私に電話をして来るのです。
忙しかろうと、暇であろうと、
所構わず、電話をして来ては
「しょうじ、、何しとんや？元気か？」
で始まり、時には 昨日行ったやん。
と思っていたら 電話が入り
流石に「何かあった？」と思って
電話に出ると
「あれ？お前掛けて来たやろ？
何か用事か？」
と切り出し
「それはそうと、
お前はやっぱり天才やな！」
と 何故か、ここ10年以上
褒めたたえられるしかない 親父に
気持ちの悪さを感じながらも
昔、鬼刑事だった親父の臭覚は
どれだけ誤魔化しても 外れた事はなく
息子の微妙な変化を瞬時で
見分ける目は 確かで
完全に落ち込んでいる時にも
心配をかけまいと思い
「元気やで、大丈夫、親父は？」
と聞いただけで、親父が元気な頃？は
「大丈夫や、しょうじ、、
お前は大丈夫や、間違いない。。」
と何も言っていないのに
励まされたのです。
そんな親父も、脳梗塞で倒れ
何度となく 「もうダメ。。」と思った時を
お医者さんもビックリするくらいの
回復を見せたのですが
流石にオカンが亡くなり
家族一同「あの、怪物もいよいよ。。」
と思ったのですが。。
オカンの49日の法要でも
「あの坊主、あれだけで終わりか？
ボロ儲けやな」
と絶対口にしてはいけないことを
お坊さんに聞こえる様に
言って周囲を慌てさす。。
今は殆ど、ボケた？と周囲は
思っているくらいなのですが
私は全くそんな風には思えなくて
やはり、先日の電話でも
「おい、しょうじ、今度、何処か連れてけ」
と 話の脈略すら読めずに
言ってくるのも親父らしく
「まだまだ、大変やって、忙しいねん俺は」
に
「おぉ、エエ感じやな！
やっぱりお前は天才や。」
「まぁまた、行くから。。」
「こずかい、くれよ」
先日も”ガンの疑いが有り”と
言われた親父が 精密検査の結果
”大丈夫”の判断がされたので
更に元気を取り戻したのか
「あの、ヤブはアカン、
あんなもん、アカンぞ、しょうじ」
こんな、親父は絶対ボケていない？と
私は思っております。
最後までご愛読ありがとうございました。
それにしても
あの「カン」の凄さは一体何なんだろう？
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
私達にお任せ下さい。
まずは、安心の資料請求から
メールの方はこちらから
電話の方はこちら078-707-6111です
お待ちしております。
「まぁまた、行くから。。」
「こずかい、くれよ」
先日も”ガンの疑いが有り”と
言われた親父が 精密検査の結果
”大丈夫”の判断がされたので
更に元気を取り戻したのか
「あの、ヤブはアカン、
あんなもん、アカンぞ、しょうじ」
こんな、親父は絶対ボケていない？と
私は思っております。
最後までご愛読ありがとうございました。
それにしても
あの「カン」の凄さは一体何なんだろう？
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Posted at 10:27
