“ラブレター代筆”
「ふっきゃん！書いて！なぁ！」
高校時代。。。
私達の時代、
メールなんてものは無く、
もちろん好きな
異性に「告白」ともなると
大変な事で、電話をかけて
告白するのも、
相手の親が出てくる
可能性もあるので
手紙に「想い」を込めて
告白することが、
我が母校では
「流行？」していて、
そのラブレターによって
高校生活が豊か？に
なるかもしれないので
それは、それは大事な事だったのです。
何故だか
「ふっきゃんの書くラブレターは凄い！」
と変な噂がたち
今でこそ、お話出来ますが
クラスの男子告白の大半は？
私が書いたラブレターなのです。
しまいには、女子からも
「ふっきゃん。書いて。。」
と頼まれる始末・・・
男子ならいざ知らず、
自分が自分の友に
女子になりすまし
書かなければいけないラブレター！
「そんなん茶番やん。。」
と思いながらも、
次々と「案外いけるぞ」と！
「きっと、こんな手紙をもらう
⚪️⚪️君は驚くかな？」という
始まりから、三枚くらいに渡る、
少女の切ない想い。。
それも、私に渡してくれと！！
「せめて、自分で渡しいなぁ」にも
「ふっきゃん。お願い。。」と
頼まれると
「わかった、わかった。。」
それを渡して一緒にラブレターを
(俺が書いてんねん！！)に
「ふっきゃん。。俺感動やわ。。ええわ。。」
に
「どのへんが？良かった？」
なんて。。
しかし、こんな茶番劇も
無駄にはならず
今では経験を生かして？
結婚相談所をしておりますわけで。。
先日相談所PR文を
会員さんに見てもらうと
「すごいですね！素敵！」
と。。ありがたいお言葉。。
天職か？
最後までご愛読ありがとうございます
ちなみに、先ほどの
ラブレターの二人、
そのまま結婚して！孫もいる
高校時代と変わらずラブラブだそうです
面白いね！
もちろん、私が書いたラブレターを
大事に持っているそうです。
(苦しくて、バラしたのですが
記念にだそうです)
Posted at 09:55
