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成婚者様の声（68歳男性）
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成婚者様の声 その39）
弊社男性会員会社員T様68歳
お相手IBJ内N様63歳
ご本人活動期間約２ヶ月
N様とのお出会い１か月の超スピード婚でした
これぞまさに奇跡と言って
良いんじゃないだろうか？
約10年の仲人生活で初めての経験
子供から親御さんへ
幸せのバトン数珠繋ぎでございます
お写真の掲載、記事の掲載
快く承諾いただきました
T様の成婚ストーリーを是非ご覧くださいませ
 少し暑いのか寝苦しいなぁと感じた9月の末
21時頃LINE電話が鳴った
電話の相手は今から7年前
2015年に成婚退会した彼女からだった
今では確か
６歳になる女の子のお母さんであります
毎年律儀に年賀状をくれ
近況を教えてくれるので
そんなに久しぶりな感じもしない
確か昨年だったか新居を建てたと聞いていた
その隣でこれまた私たちの会員さんだった
彼の声も聞こえてきた
少し長い話になりますが
2人の出会った時のことから話したいと思います
7年前その彼女から私にそれはそれは丁寧な
問い合わせのメールが来た時
自分の中で稲妻が走るような閃き？というか
何やら思い込みという言葉の方が合っていて
当時婚活を始めて
少し迷路に入ったような男性会員さんがいて
その会員さんに
未だ見ぬこの女性が合うんじゃないか？
そう思った私は初めて面談に来た彼女に
「君さえ良かったら
今からお見合いせえへん？」
その提案にかなり驚かれ
それよりもこの名案を？
その本人男性会員さんには
何も伝えてなかったのです
お昼寝中の彼にいきなり電話して
「何してんの？暇か？」
「えっ？どうされましたか？」
「今からお見合いしろ！良い子がおる！
じゃぁ30分後に舞子ビラで」
それはそれは
強引なお見合いになったのですが
しかし結果的にはそのままゴールイン！と
私の仲人生活の中でも
忘れられない2人なのであります
話しは戻り
その彼女から唐突に
「義父のことなんですけど。。」
「お父さん？」
「ハイ。今ずっとお一人で
私たちお父さんにも
幸せになって欲しいんです！
福山さんお力貸してください！」
聞くと年齢は68歳で
まだまだ現役でお仕事をされている
本気であるならば私で良かったら
いつでも相談に来て欲しいと伝えて
と言ったのです
その翌週くらいに連絡があり
面談をさせていただき
10月の半ばくらいに登録し
本格的な婚活がスタートしたのです
本人も驚きの登録後１週間で
正式なお申し込みが８件
その中のお一人が
今仲睦まじくお二人でお越しになった
N様でございました
以降インタビュー形式にて
福山
「おめでとうございます！良かったですね」
T様
「もう本当に
有り難い素敵なご縁をいただきました
もう驚きの連続で。。
疾風の如くの速さでした
ただただ感謝しております」
福山
「それでは最初の最初から
お聞かせいただきますか？」
T様
「私でお役に立てるのならばどうぞどうぞ」
福山
「最初婚活を始めようかと思った
きっかけから教えていただきますか？」
T様
「ハイ
この年齢68歳で
このままひとりで生涯暮らすのか？
やはり寂しい。。
そんなことを考えていました
しかし誰に相談したら良いのか？
それよりもこんな私が
結婚、婚活を始めて
実際にお話しなぞあるのだろうか？
その時
こちらでお世話になった息子夫婦から
福山さんのことを聞き
一度話だけでもとお会いしたら
正直、自分でもびっくりするくらい
やってみるかという気持ちになり
面談終わり自宅まで送っていただく車中で
福山さんが
「これから忙しなりなすよ
すぐに準備してくださいね」
そんな風に言われたのですが
どこかスイマセン半信半疑もあったのですが
ご紹介いただいたスタジオで写真を撮り
登録させていただいた翌日から
えっ？と思うようにお申し込みが続き
もうびっくり！！」
福山
「すぐに私に連絡ありましたよね？」
T様
「とにかく驚いたのと今だから改めて
皆さんにもお伝えしたいのですが
福山さんがその後の私の婚活の
これから起こりうる全てを言い当てていて
それがそのままもう何度考えても
見えているんじゃないか？そんな風にも
思えるのです」
福山
「いえいえ、そんなそんな（笑）偶然です
Nさんとはお見合いのスケジュールが合わず
結果その約1か月後のお見合いになリましたね
お会いした瞬間いかがでしたか？」
T様
「もうなんというか
あっこの人かも？と思いました」
福山
「そりゃこんな素敵な方ですものね
お見合いが終わったその日の夜の
Tさんの声が弾んでました
それからどんな風に気持ちが進みましたか？」
T様
「交際になり
実はその２日後にデートをして
もうその時には
ほぼ気持ちが固まっていました」
福山
「結果交際1か月で成婚退会ということですね
素晴らしいことです！
Tさん、シニアの婚活で
勇気が出ない人に力を与えてくれて
本当にありがとうございます
卒業していくTさんにお願いがあります
婚活に成功したTさんから
婚活のアドバイスをお願いします」
T様
「ハイ
まずは勇気を出してご相談してください
そして踏み出してください
あとは真面目に真面目に
福山さんのお話しを聞き
全てを託してください！
その通りになります！
とにかく素直に聞けば良いと思います
お見合いの時はお相手の話をよく聞くこと
そしてお相手の立場になって考えてみる
あとは時間があれば私たちの場合
少し自宅が離れていたので
毎日決まった時間に電話で約１時間
お話しするようにしていました
頑張るというより
楽しむことと教えていただきました
本当に私の人生でこんな幸せがあるなんて
信じられないです！
ありがとうございました！」
福山
「いえいえご協力いただき
ありがとうございました」
成婚退会の手続きを終え
家内とT様N様を乗せて
最寄りの駅まで送って行った
何度もぐっと握りしめてくれた手の感触を残し
駅の階段を登っていく2人を眺めていた
５段くらい進んだろうか？
その時、そっとTさんが軽くNさんの手を繋ぎ
顔を見合わせ2人が微笑んでいた
賑やかな駅舎がその時
2人の幸せを見届けていようと
静かになったような気がした
TさんNさん本当におめでとうございます
そしてありがとうございます
2022年12月20日
福山昭二
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