【「オオタニさん!」】
「また打った!!
大谷くんまた打ったで!!」
「凄いね!」
もうほとんど毎日
この会話が我が家の日常になっているのです
野球バカ?と自他共に認める私としては
驚きを通り越して
大谷選手を今生きている間に
テレビで観ることが出来るだけで
感動、また感謝なのであります
日本人がメジャーで
それも 「ホームラン王」をひた走るなど
まさかまさかの夢のようであるのです
慣れない土地であの若さで
怪我もし大変な苦労があったであろう
彼がいとも簡単にホームランを打つ
ダイヤモンドを一周歩く姿が
あまりに絵になり
日々興奮しているのであります
ここで暇な私はこんなことを考えるのです
「ひょっとして驚いているのは
世間の皆さんで
実は本人にとっては予定通り?の活躍で
彼が見ているのは
俗物な私たちでは
想像も出来ない世界ではないのだろうか?」
幼い頃から「その夢」に向かい
着実に努力をしながら歩んできた
その夢が見えてきた
そのあくまでも過程のような気がするのです
彼の笑顔や野球に全力で取り組む姿を
「野球の神様」は微笑みながら見ていて
彼を通し こんな時代に
「諦めなければ夢は叶う」
と、教えてくれているような気がするのです
そこでこっそり私は考える。。
絶対に叶うことはないでしょうが
もし大谷選手に会えるようなことがあれば
私はありったけの声と敬意を表し
「オオタニさん!!」
と、言いたいのです
「どうせ緊張して固まるだけ」
隣で俗物な家内が余計なひとこと
台無し。。
最後までご愛読ありがとうございます
「会える日がある」
諦めないと夢が叶うかもしれないぞ。。
な、訳ないか。
Posted at 09:39