【光が射すまでの過ごし方】
外出自粛、緊急事態宣言、コロナ離婚
チャンネルを変え
いろんなニュースを見ていると気が滅入る。。
こんな時
結婚38年の私たち夫婦は
どうやって過ごしているか？
粛々と過ごすことはもちろんですが
お互い
あうんの呼吸というのかなんなのか？
いつも以上に
お互いを思いやるようになるのです
たとえば
家内などは普段以上に優しくなり
夜寝る前などは首から背中
そして腰、ふくろはぎ
最後はこちらがもういいと言うまで
肩を叩いてくれるのです
あまりに熱心にしてくれるものだから
肩を叩かれながらこんな時に不謹慎ですが
「俺、死ぬんちゃうん。。」
と言うと
「えっ？何か言った？」
マッサージに関しては
もうかなり前から
家内の日課になっているのです
食事も朝昼晩と丁寧に作りあげ
必ず食後のデザートまであるのです
きっと私が元気をなくすことを
家内は恐れているのです
それでは、そんな家内に私は何を返すのか？
もちろん家事の手伝いも
少ないけれどやりますが
それ以上に家内が喜ぶのは
私の「すべらない話」なのです
家内の大大好物オサムちゃんの話
フミオくんとたかおくんの兄弟の話
町内一悪ガキだった私の数々のイタズラ
私の父親の話
子供の頃に出会ったご近所のスーパースター？
の話など自分で言うのもなんですが
それはそれは至極の名作なのであります
全て実話で今まで何十回と聞いた家内でも
必ず涙を流して笑ってくれるのであります
あまりに受けがいいものだから
ついつい長いひとり漫談のようになるのです
それもオチまでわかっているのにです。。
「アカン。。何度聞いても面白い。。」
特に傘屋の石井さんの話など
「おかわり」までいただく次第でございます
なので24時間365日、こんな状況でも
私たち夫婦はいざとなれば
オサムちゃんや石井さんのおかげで
変わることなく
夫婦の会話がないとか
ましてやDVなど有り得ないのです
本当は全く笑ってられない状況ですが
今までの数々の経験から
先日もブログに書きましたが
必ず始まりがあれば終わりがあるのです
それは本当なのです
光が射す時が来るのです
なので夫婦、パートナーとして出来ることは
あくまでも相手の気持ちになり考えること
それも全て先回りして考える
自分の出来ること全てを
精一杯相手に与えたい
と思う気持ちだと私は考えます
不安は波を打って次から次に
これでもかこれでもかと参ります
しかしいくら私たちが考えても
どうにもならないのです
こんな時は流れに身を任すのです
もがいてはいけません
溺れてしまうからです
じっと静かにその波が引くのを待つのです
大切なことは
夫婦、家族としての立ち向かい方です
しっかりと手を握り同じ方向を向いて
この苦難を乗り越えるのです
人に対する優しさや思いやりが
必ず正しい方向に向けてくれると信じているのです
もちろん独身の人も一緒です
今出来ることは
私たちは人を想い、敬い
優しさを磨き確かめることだと思うのです
人を責めることで勝ち誇ったような
安っぽいコメンテーターみたいに
なってはいけません！
それは絶対に間違いです
全てが去ったあと
今自分が人を想える人間になることが
これから長く生きていく上で
最高の武器になるのです
全て人生には意味があります！
振り返った時
自分で自分を褒めてあげたい
そんな時間を過ごしましょう！
どうぞ宜しくお願いします
最後までご愛読ありがとうございます
コロナに告げる！
俺たちは負けないぞ！！
光が射すまで！
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい！
心よりお待ちしております。
（上記ご希望をクリック下さい）
Posted at 09:39