【お見合い同席】
「先生、今回のお見合い
わたくし少し同席いたしましてよ。」
なんと 先週から
実は３回目のお見合い同席になったのです。
通常は家内が紹介に行き
無事顔合わせをして少し和んだところで
「じゃぁお二人でね。
楽しいお時間お過ごし下さいね。」
と、切り上げ
次のお見合いの紹介に向かうのですが
自社会員さん同士なら
私も含め同席することはあるのですが
「お見合い同席」となると
最近はなかなかいらっしゃらないのが
現代のお見合いと言えます。
関東の方では、基本的にはご紹介に
仲人が行くことの方が少ないと聞きました。
そういった意味では関西は
未だその風習は少なからずあると思われます。
それでも、いつものお見合い場所には
毎回同じ顔触れの
熱心な仲人先生さんがいらっしゃって
頭が下がるくらい頑張っていらっしゃるのです。
しかし、同席ともなると
お仲人先生のパワーは余すことなく発揮され
やはり
昔ながらの感じ？で強烈な訳であります。
席に着くや否や
「先ず、あなたのお仕事を
詳しく教えて下さいます？」
家内は
あまりにもいきなりだったので慌てて遮り
「先生、彼、緊張してましてね」
なんて、風向き？を変えようとしたらしいのです。
それでも彼は堂々として
「はい。私〇〇〇〇の仕事をしております。」
その凛とした話ぶりに
全員が和んだ感じになり
和気あいあいと楽しく時間が
そして無事お見合い終了となった訳です。
もちろん、お互い、のちに
お付き合いOKのお返事があり
無事交際に入ったのです。
仲人さんが同席して責任を持ってご紹介。。
昔は、それが普通？だったらしいのですが
やはり時代の流れか
あまり見かけなくなったのであります。
でもそんなお見合いを望んでる方も
意外と多いのじゃないだろうか？
もっと言えば、女性は着物を着て
静かな料亭みたいなところで
スッコーン。。と水の音が
なんて言うんんだっけ？
緊張感溢れるところから
「本日はお日柄も良く。。」
もちろん、そんなお見合いも
今でも全国どこかで行われてると思いますが
それぐらい仰々しい出会いも
大有りだと思う私なのです。
その妄想を家内に言うと
「じゃぁ、お父さんちゃんと正座して話せる？
緊張するんとちゃう？（笑）」
だって。。
あー。。おもんない女房。。台無し。
最後までご愛読ありがとうございます。
やってやろうじゃないか！
それも紋付袴じゃ！！
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おせっかいな私達にお任せ下さい。
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Posted at 09:39