【2016年最新版ベスカ神戸資料】
「じゃぁお父さん聞いていきますね。
先ずは会員様の
入会時期からお願いします。」
「全員のんか？」
「もちろんです。
開業してからの全ての〇〇。。及び〇〇。
全員様の詳細なデータの累積を
新しい資料に改訂します。」
膨大？とは言いませんが
開業以来となると
全ての資料は残してはいるのですが
入会時期から〇〇。。お見合い〇〇。。
それもお見合いの〇〇 そして〇〇。
成婚までにかかった〇〇回数。。
ひとりあたりの
入会〇〇までの〇〇の〇〇。
とにかく全てのデータが必要になるのです。
それを次男は、正月明け
関西に出張のあと連休を使い
家内の
「S君、新しい資料お願いしまーす！」
に
「大丈夫。わかってる。」
と、わざわざ足を伸ばして
資料の製作に来てくれたのです。
毎年
ベスカ神戸の資料を更新してくれるのは
本人の仕事と思ってくれているのでしょう
それはそれは 正確な
「数字がある意味全てなので。。」
コンサルタントらしいコメントなのであります。
記憶を紐解きながら
データを照らし合わせながら
頭がボーっとするほどの
パソコンとのにらめっこなのです。
本人は、ある程度の資料の雛型を
東京の自宅で完成していてくれているのですが
「そこまでしなくとも。。」
と思うくらいの、最後の詰めなのです。
私が言ったことをパソコンに
数字を打ち込んでいくのですが
全て英語で書いてある、この画面に
息子が 打ち込んでいくと
あらあら不思議！
グラフから何からなにまで
一気に出来あがっていくのです。。
「なんじゃこりゃ！！」
驚く私を、振り返ることなく
出来上がった、全ての数字を見ながら
「お父さん、〇〇までに要する〇〇。。
それに伴う〇〇。。
ベスカ全体の〇〇の平均〇〇。。
過去全ての数字はこうなります。」
グラフだけではなく
分かり易い数字が一目でわかる。。
「さすがコンサルやな。
こんなんいつもやってんの？」
悲しくなるような私の質問に
「まぁ仕事やからね。」
本当に私の子か？
「君に会社通して仕事頼んだら
一体いくらくらいかかんの？」
「僕に？」
「そう。年間コンサル頼んだらいくら？」
「うーん。。まぁ〇〇千万。かな。」
「はい？？？そんなかかるの！！
時給でいくらや？」
「（笑）まぁチームで動くからね。」
「今、なんのコンサルしてるの？」
「うん。〇〇相からの依頼」
国から依頼など来るのか！
それを、全く自慢することなく
地味で真面目なのです。
本当に、決して決して
身内自慢をしたいのではないのです。
あまりに掛け離れた
私の知らない世界を聞いていると
本当に世の中
そんな仕事？そんな世界があるのだ。。と
驚きしかないのです。
もう、自分の息子ではないような
客観視しか出来ないのです。
「じゃぁお父さん、お母さんありがとう。
これで良いと思うよ。
たくさん資料請求来たら良いね。」
と、新幹線で帰って行った
息子へのコンサル費用は
モスバーガーのハンバーガーとポテトだけでした。
あー安。（笑）
まぁ息子やし、ええか。
最後までご愛読ありがとうございます。
こんな真逆な子供が本当に出来るのだろうか？
完全反面教師やろな。。
真剣にご結婚をお考えの貴方
おせっかいな私達にお任せ下さい。
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Posted at 09:39