【お声かけ】
「じゃぁ誰がいい？お父さんどう？」
「お母さんはどう思う？」
ベスカ神戸の作戦会議。。
といっても 夫婦2人で意見を出し合い
決めていくのですが
ひとりの会員さんが
新規でお越しになられた時は
先ず自分の会員さんの中から
「この子が良いなぁ。
うん。この子に聞いてみよ！」
そう決めると、もう止まらないのです。
いわゆる「お声かけ」をするのです。
もちろん、こちらが勝手に
なんとなく良いかな？ と思っているだけで
本人に言っても
ご縁にならないこともありますが
少なくとも、チャンスが有るならば
実際に本人に会って
たっぷり内容も聞いているので
説明しやすいのです。
「どう？会ってみる？」
そう言って
決めた自社会員さん同士の結婚は
この１年で合計６組になり
皆さん、本当に幸せに暮らしているのです。
先日も
自社会員さん同士結婚第一号のカップルさんと
一緒にコーヒータイムをと
ワイワイ言いながら行ったのです。
「始め、声かけした時、嫌がったやろ？」
「全然好みじゃないし、嫌やった。
でも焼肉に釣られて行った（笑）」
元女性会員さん、私のことを完全に
親戚の親父だとしか思っていないような
言葉遣いしかしないのです。
それが、お互いにとって楽しかったのか
彼が入会に来て、彼女の写真を見た瞬間！
「先生！彼女に会わせて下さい！」
と懇願する彼に
「おい！
今日入った男性おるねんけど、会うか？」
と、電話をすると
「おう！見ておこう！」
後に聞くと、彼のプロフィールを見た時
思わずパソコンを
「パタン！」と閉めたらしいのです。
彼女は、彼より3カ月前に入った会員さんで
私と婚活作戦を頑張っているうちに
すっかり仲良くなったのです。
「もう、あかんかな？」
と言う彼女に
「大丈夫や、君はオモロイ！何とかしたる！」
そう言った時に彼が飛び込んで来たのです。
「まぁええやん。
美味い焼肉でも食べに行こうぜ！」
「まぁ親父が言うなら、行っちゃおう。」
そんな、二人を引き合わせ
無理やりのお見合い。。
それから、何と２カ月で、成婚になり
先日、「結婚一周年」を迎えたのです。
2人を見ていても
漫才コンビのようなやり取りに
目が細くなってしまうのです。
「仲ええやん。相変わらず（笑）」
「ありがとうございます！先生のおかげです！」
彼は、彼女と全く違う私への対応で
最初からずっと、この調子なのです。
「先生があの時
お声かけをして下さったおかげです！」
クサイ台詞を、堂々と胸を張って言うのです。
「こんなこと言うてるで。」
と、彼女に言うと
「まぁな。そやな。」
決して、私に礼を言わないのです。
しかし、私には
彼女が活き活きとして結婚生活を送り
毎日、彼の靴を磨き、専業主婦として
幸せに暮らしているのを 知っているのです。
「おい。幸せやろ？」
と、私が言うと
「まぁまぁやな。」
口が悪いのです。
「おい。躾が悪いぞ（笑）」
と、真面目な彼に言うと
「本当ですよね（笑）」
と彼女にべた惚れのドロンとした顔？で
彼女を優しい目で見ている。
「君らお似合いやな。良いな。良い」
結婚一周年とは思えないくらいの
熱々なのです。
そんな姿を見ると、益々自分の中で
「お声かけ」が間違いじゃなかったと
調子に乗ってしまうのです。
「じゃぁ、いっちゃうか？彼女で。」
そんな作戦決行が
ベスカ神戸では日々行われているのです。
最後までご愛読ありがとうございます
ご縁があれば良いのにな。。
真剣にご結婚をお考えの貴方
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Posted at 09:39