【ケメコの歌】
昨日、平日のお見合いのご紹介が終わり
私や家内が生まれ育った神戸の「灘区」
そこの神戸の住民なら知る人ぞ知る
「水道筋商店街」
久しぶりに少し歩いてみようか？
ということになり ブラブラと歩いていたら
懐かしいってもんじゃない！
幼い頃の想い出と共に
未だこの店がやってるんだ。。
あっ！あの店、この店！
と二人で大いに盛り上がり！
そして、水道筋商店街の
ちょうど、真ん中あたりに 見つけたのは
「月光レコード店」
灘区で育った人間ならば必ず 一枚は
ここでお気に入りのレコードを
買ったと思われる名店なのです。
まさか？看板は出ているのだけれど
シャッターは閉まってる。。
でも隣の帽子専門店「太陽」は開いている。。
聞くところによると
最近？まで頑張って営業していたのだけれど
ほんの少し前？に閉まったらしいのです。
私が生まれて初めて買ったレコード。。
元気満載の母親についていくと
「しょうじ、レコード欲しいんか？こうたろ！」
「ホンマか！！ホンマか！！」
よほど機嫌が良かったのでしょう。
母親がまだ、小学校2年生の鼻タレ坊主に
レコードを買ってくれると云う。。
当時から、歌を聞くのも唄うのも
大好きだった私が
悩みに悩んだ末に買ってもらったレコード。。
この「ケメコの歌」
全く恋や、愛などわからない時に
聞いているだけで
甘酸っぱい歌詞が散りばめられていて
「好きなんだ。。」
と唄っている自分が
少し大人になったような気がして。。
多分擦り切れるほど
聞いた記憶があるのです。
いつの日か、こんなに人を
好きになることがあるのだろうか？
なんて、おませな子供だったのです。
皆さんが初めて買ったレコードは？
違うCDか。。（笑）
良ろしければ、一度聞いて下さいませ。
今時、こんな純愛ないですよ。
好きなんだょなぁ。ケメコ。。
最後までご愛読ありがとうございます。
「ケメコの歌」
それは去年の秋でした
一人の少年が
町で会った女の子に恋をしました。
少年は胸をときめかせながら・・・・
そしてついにいったのです。
「好きです」
きのうケメ子に会いました
星のきれいな夜でした
ケメ子と別れた そのあとで
小さな声でいいました
好き 好き 僕はケメ子が好きなんだ
僕はケメ子が好きなのに
ケメ子はなんにもわからない
僕の気持をお星さま
ケメ子に伝えて下さいな
好き 好き 僕はケメ子が好きなんだ
僕はケメ子の夢を見た
お手々つないでハイキング
大きなおむすび十個持ち
ケメ子が八つに僕二つ
好き 好き だけどケメ子が好きなんだ
私の名前はミス・ケメ子
あなたはかがみをもってるの
はきけをもよおすその顔で
私を好きになるなんて
キライ（しょぼん）キライ（しょぼん）
私はあなたがキライです ラララ・・・・・
結局、フラれてるし。。（笑）
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Posted at 09:39