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軽井沢にて。母さんに。  [2014年08月31日]
軽井沢にて。母さんに。”
 
 
「軽井沢にて。
 
 母さん、今日は
 
 風立ちぬを書いた
 
 堀辰雄記念館
 
 郷土博物館に行きました。」
 
 
「軽井沢?」
 
 
「母さん、一度機会があったら
 
 連れて行ってあげたいです。」
 
 
「お父さん、これ見て。。」
 
 
「どれどれ?おっ!いいじゃん!」
 
 
次男が送って来たメールは
 
 
軽井沢の別荘
 
大きく森林を
 
吸い込む様に?遠くを見て
 
ポーズをしている写メでありました。
 
 
夏前に、次男から
 
 
「今度R子(嫁)の別荘に
 
 あちらの、ご両親に
 
 誘われてるので
 
 行って来るね。」 と。。
 
 
「軽井沢?別荘?
 
 ホンマに持ってるんやね?」
 
 
「そうみたいやね。
 
 僕も、あんまり知らないんやけどね。」
 
 
「お前、軽井沢やで。凄いやん、それ」
 
 
「最近、知ったんよ。僕も
 
 結構広そう。。かな?」
 
 
「おいおい、ホンマにええなぁ。。」
 
 
次男の嫁が
 
実はお嬢様?じゃないか?と
 
思ったのは
 
 
結婚する前
 
実家に二人で来た時に
 
 
「じゃぁ、王将行こか?」
 
 
 
 
王将?
 
 
って、不思議そうな顔をして
 
私達の顔を 見るのです。。
 
 
「うん、王将。。」
 
 
「王将って、何でしょうか?」
 
 
「はぁ?中華やん!
 
 餃子が美味いねん。
 
 まさか。。知らんの?」
 
 
「はい。。
 
 聞いた様な気はしますが。。」
 
 
「ちょっと待って。。
 
 入った事ない。。?」
 
 
「はい、無いです。。」
 
 
「ホンマに言ってんの?」
 
 
「はい。。」
 
 
「ちょっと、待て、じゃ吉野家は?」
 
 
「名前は、知ってますけど
 
 入った事は無いです。。」
 
 
「嘘やろ?外食しないの?家族は?」
 
 
「基本的には、家で食べます。。」
 
 
「R子ちゃん、お嬢様違うの?」
 
 
「いえいえ、普通です。
 
 そんな私なんか。。」
 
 
そんな、訳は無い!!
 
 
今時、こんな子が居るんだ。。
 
と思う事が多く
 
 
全くそんな素振りや
 
着飾る事も無く
 
 
息子のズボンが、破れた時も
 
気長にその部分の
 
ほつれを縫い合わせ
 
息子が
 
 
「もうええんちゃうか?」
 
 
と言っても
 
 
「もったいないから。。」
 
 
と、贅沢な事は一切しない。。
 
 
そんな、彼女の一連の
 
お嬢様な動き?を見ていて
 
 
「ホンマにお嬢様なんや。。この子。。」
 
 
と思い 本当は、どうでもいいことなのに。
 
 
育ちの悪い?私は
 
見たことのない人種?に思ってしまう。。
 
 
そんな、お嬢様には
 
私達?いや、特に私みたいな人間は
 
自分の育って来た環境では
 
きっとお目にかかった事がない
 
人間だったのは、容易にわかることで。。
 
 
先ず、関西人である
 
それもコテコテの。。
 
 
息子も関西人なのですが
 
彼は大学から東京に住んでいて
 
早い段階から
 
標準語を完璧にこなしていて
 
今では、仕事の取引先で
 
”関西人です。”と言っても
 
誰もがビックリ!するほどらしいのです。。
 
 
誤解しないで頂きたいのは
 
決して身内自慢をしている
 
訳ではないのです。
 
 
何もかもが違う
 
私と彼女の育って来た環境に
 
私は、興味津々なのです。。
 
 
彼女は、関西人では、あり得ない
 
 
”謙虚、穏やか
 
 一切の自慢はしない!
 
 その上動きがスロー”
 
 
と言えば
 
 
”傲慢、良く喋る
 
 自慢出来るものは
 
 全て大きめに言う。。”
 
 
こんな、私が居る
 
神戸に帰って来た時は
 
当初は、本当に
 
ビックリ!したことだらけだと。。
 
 
絶対に一般では、入らない
 
キツイお店(昭和の代名詞)に
 
連れていかれ
 
入った事の無い
 
街のキツイ(笑)銭湯
 
連れていかれ
 
お嬢様からしたら
 
初めての体験過ぎて
 
ある意味、カルチャーショック?
 
だったんじやないかと。。
 
 
それでも、時が経ち
 
慣れとは怖いもので。。
 
 
今では、息子より、嫁の方が
 
帰って来るのを楽しみに
 
しているんじゃないかなと。。
 
 
もちろん、怖いもの見たさ?
 
経験したことない
 
未体験ゾーン?全てが
 
田園調布中・高学校卒の
 
お嬢様の目には
 
新鮮なんではないでしょうか?
 
 
「まさか、こんな店に入るのか!?」
 
 
と思う様な店。。
 
 
この前、帰省して来た時なんかは
 
お嬢様が行く事は
 
絶対に無い!!
 
と思われる、「新開地」と言う、街に。。
 
 
ご存知の方は、ご存知でしょうが。
 
 
昼間から、お酒を飲んでいても
 
全く大丈夫?なこの街で
 
4人で行って串カツに生ビール!
 
(もちろん私はお茶。)
 
 
昼間から
 
陽気なおじさん達に囲まれても
 
 
「すごく美味しいですね。。
 
 安いんですね。。」
 
 
と 目がキョロキョロしている。。
 
 
これが、楽しいんだなぁ。。
 
私は。。
 
 
そんなお嬢様と結婚した次男は
 
あまりに自慢しなさすぎる!
 
 
彼女に「軽井沢の別荘」がある事も
 
最近、聞いたらしく
 
まだまだ何か出てきそうな
 
予感?がするのです。
 
 
そんな、次男が
 
お上品なご家族と”軽井沢!
 
 
「あいつ、大丈夫か?」
 
 
「何が?」
 
 
「だって、軽井沢やぞ」
 
 
「あの子は大丈夫やって(笑)」
 
 
「何でや?」
 
 
「あんたとは、違うねんよ。
 
 軽井沢でさえもね。。」
 
 
「ふーん。。そんなもんか。。」
 
 
軽井沢か。。。
 
博物館か。。
 
無いわな。。
 
俺には。。
 
 
最後までご愛読ありがとうございました。
 
 
さぁ、今日は、軽く
 
なか卯でも行くか。。トホホ。。
 
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Posted at 08:22