”しあわせ家族計画 ①”
「もしもし、福山さんのお宅ですか?
わたくしTBSの番組担当の
プロデューサーの〇〇です」
「はい、そうですが、TBS?」
「はい、福山さん家族が
私達の、しあわせ家族計画の
出場の書類審査を通過しました!」
「えっ?書類審査?
しあわせ家族計画?」
2000年、ちょうど、14年前
一本の電話から動き出した
私達家族のテレビ出演
めまぐるしく 忙しかった
あの日々を
出来うる限り正確に
お伝えしたいと思います。
「そうです、福山さん
娘さんはいらっしゃいますよね?」
「はい、いますが。。」
「娘さん、確か高校生のお嬢様から
しあわせ家族への出演希望の
お葉書を頂いたのですが
ご存知ないですか?」
「しあわせ家族って。。
あの。。
お父さんが頑張って。。
って番組ですか?」
「そうです
司会は古舘伊知郎、和田アキ子の。。
ご存知ですよね?」
「いつも、見てますが。。」
「そうです、その番組です
あの。。やはりご存知ないのですか?
応募されたこと。。」
「娘が応募してるんですか?」
「はい、それは、本当に
とても、愛情たっぷり?に
親御さんを 思う気持ちに
溢れた内容で、私達も是非
会ってみたいと思ったのです」
「そうなんですか。。
娘が、いつの間に。。」
「つきましては、今回
大阪のMBSで予選があるので
是非、福山さん家族にも
参加して欲しいのです」
「予選?予選ってなんですか?」
「はい、今回、関西地区の
応募された家族は10000組です
その中から、書類を通過された
50組の家族の方と
面接させて頂いて
”一組だけ”を、ご出演
いただくことになります」
「ちょっと、待って下さい
一組を選ぶために
50家族を面接?」
「はい、そうです
今回、実は
長年続いたこの番組も
今回をもって最終回に
なるかもしれないのです
そのために 我々スタッフ
最高の家族を、探していて
この放送は、ゴールデンタイム
少なくとも 30分は流したいと
思っているのです」
「30分?!」
結果、指定された二週間後には
家族が、たまたま
運良く? 休みが揃い
「まぁ、思い出作りのために
大阪まで行ってみよか?」
「どうせ、あかんでしょ」 家内
「まぁ、お父さん、お母さんが
行ってもいいなら」 長男
「絶対イケる!!絶対、通るで!
めっちゃ楽しみ!!」 娘
「僕は、恥ずかしいと思います」 次男
久しぶりに、家族揃って
大阪の街に繰り出したものの
指定されたMBSのビルを見て
「えっ?これ?デカイぞ。。」
って、ことになり
入り口を見ると
「ざ!テレビ局!!」
の雰囲気が溢れている。。
しかし、ここまで来たら
「よし、行くぞ!」
と 妙な一体感が
パワーが出るのが
私達家族の強みで
先ほどまで
「恥ずかしい。。」と言っていた
次男までもが、シャッキっと
胸を張り 眼を輝かせ
「お父さん、行きましょう」
となり
長男も
「よし、行こう、母さん」
娘は
「きゃー!楽しみ、楽しみ!」
家内はと。。見ると
「緊張する。。」
それから、受け付け会場に行き
名前を名乗ると
「あ。こちらでございます」
と案内された
ドアを開けてビックリ!!
続きは明日。。
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
真剣にご結婚をお考えの貴方
私達にお任せ下さい。
まずは、安心の資料請求から
メールの方はこちらから
電話の方はこちら078-707-6111です
お待ちしております。
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わたくしTBSの番組担当の
プロデューサーの〇〇です」
「はい、そうですが、TBS?」
「はい、福山さん家族が
私達の、しあわせ家族計画の
出場の書類審査を通過しました!」
「えっ?書類審査?
しあわせ家族計画?」
2000年、ちょうど、14年前
一本の電話から動き出した
私達家族のテレビ出演
めまぐるしく 忙しかった
あの日々を
出来うる限り正確に
お伝えしたいと思います。
「そうです、福山さん
娘さんはいらっしゃいますよね?」
「はい、いますが。。」
「娘さん、確か高校生のお嬢様から
しあわせ家族への出演希望の
お葉書を頂いたのですが
ご存知ないですか?」
「しあわせ家族って。。
あの。。
お父さんが頑張って。。
って番組ですか?」
「そうです
司会は古舘伊知郎、和田アキ子の。。
ご存知ですよね?」
「いつも、見てますが。。」
「そうです、その番組です
あの。。やはりご存知ないのですか?
応募されたこと。。」
「娘が応募してるんですか?」
「はい、それは、本当に
とても、愛情たっぷり?に
親御さんを 思う気持ちに
溢れた内容で、私達も是非
会ってみたいと思ったのです」
「そうなんですか。。
娘が、いつの間に。。」
「つきましては、今回
大阪のMBSで予選があるので
是非、福山さん家族にも
参加して欲しいのです」
「予選?予選ってなんですか?」
「はい、今回、関西地区の
応募された家族は10000組です
その中から、書類を通過された
50組の家族の方と
面接させて頂いて
”一組だけ”を、ご出演
いただくことになります」
「ちょっと、待って下さい
一組を選ぶために
50家族を面接?」
「はい、そうです
今回、実は
長年続いたこの番組も
今回をもって最終回に
なるかもしれないのです
そのために 我々スタッフ
最高の家族を、探していて
この放送は、ゴールデンタイム
少なくとも 30分は流したいと
思っているのです」
「30分?!」
結果、指定された二週間後には
家族が、たまたま
運良く? 休みが揃い
「まぁ、思い出作りのために
大阪まで行ってみよか?」
「どうせ、あかんでしょ」 家内
「まぁ、お父さん、お母さんが
行ってもいいなら」 長男
「絶対イケる!!絶対、通るで!
めっちゃ楽しみ!!」 娘
「僕は、恥ずかしいと思います」 次男
久しぶりに、家族揃って
大阪の街に繰り出したものの
指定されたMBSのビルを見て
「えっ?これ?デカイぞ。。」
って、ことになり
入り口を見ると
「ざ!テレビ局!!」
の雰囲気が溢れている。。
しかし、ここまで来たら
「よし、行くぞ!」
と 妙な一体感が
パワーが出るのが
私達家族の強みで
先ほどまで
「恥ずかしい。。」と言っていた
次男までもが、シャッキっと
胸を張り 眼を輝かせ
「お父さん、行きましょう」
となり
長男も
「よし、行こう、母さん」
娘は
「きゃー!楽しみ、楽しみ!」
家内はと。。見ると
「緊張する。。」
それから、受け付け会場に行き
名前を名乗ると
「あ。こちらでございます」
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ドアを開けてビックリ!!
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Posted at 09:49