”じい〜っと見てる。。。”
「おじさん、これ痛いの?、ここんところ?」
「あ。これ。痛くないよ。。」
「ふ〜ん、なんか取れそうやね」
先日、近くの昭和レトロな街に佇む
銭湯に行って来た時の事
その、銭湯は、ザ!昭和な銭湯で
近所の方が仕事帰り
食事が 終わった後に
当たり前の様に行っていた時代が
そのまま 残る風情で
なんともお気に入りの銭湯なので
よく、夫婦で出かけるのですが
まず、常連しかいないこの銭湯に
いつも私達が行く時間帯に
必ず、男風呂に入っている
親子がいるのです。
この子供は、やんちゃな子供で
大人ばかりのこの銭湯では
かなりの異質で?なるべく
静かに入りたい私としては
”出来るなら、向こうに行って欲しい。。”
と思っているのですが。。
何故だか、私を見つけると
近くに寄ってきてはお話を したがるのです。。
他にも居るだろう?と思うのですが。。
完全に私に興味があるのか
漫画チックなこの顔の出で立ちに
安心しているのかは解らないのですが
私が脱衣所で服を脱ぎ出してる時から
”じい〜っとこちらを見てる”のです。
先日も、男湯の暖簾をくぐった時から
視線を感じるので
”また、おるやん。。”と思いながら
そのまま露天風呂に 入ると
(大人二人も入ると満席)
「やれやれ。。でも今日は一人。。」
と思ったのも 束の間。。
ガラガラと、露天風呂の引き戸が開いて
立っているのは、その男の子。。
いきなり、先程の会話で始まり。。
耳の上辺りに10年くらい前から
出来ている「赤いイボ」を指差して
じい〜っと見てる所から始まり
それなりの答えを出さなければ
納得しない このガキ(言ってしまった。。)
「おじさん、これ痛いの?、ここんところ?」
「あ。これ。痛くないよ。。」
「ふ〜ん、なんか取れそうやね」
先日、近くの昭和レトロな街に佇む
銭湯に行って来た時の事
その、銭湯は、ザ!昭和な銭湯で
近所の方が仕事帰り
食事が 終わった後に
当たり前の様に行っていた時代が
そのまま 残る風情で
なんともお気に入りの銭湯なので
よく、夫婦で出かけるのですが
まず、常連しかいないこの銭湯に
いつも私達が行く時間帯に
必ず、男風呂に入っている
親子がいるのです。
この子供は、やんちゃな子供で
大人ばかりのこの銭湯では
かなりの異質で?なるべく
静かに入りたい私としては
”出来るなら、向こうに行って欲しい。。”
と思っているのですが。。
何故だか、私を見つけると
近くに寄ってきてはお話を したがるのです。。
他にも居るだろう?と思うのですが。。
完全に私に興味があるのか
漫画チックなこの顔の出で立ちに
安心しているのかは解らないのですが
私が脱衣所で服を脱ぎ出してる時から
”じい〜っとこちらを見てる”のです。
先日も、男湯の暖簾をくぐった時から
視線を感じるので
”また、おるやん。。”と思いながら
そのまま露天風呂に 入ると
(大人二人も入ると満席)
「やれやれ。。でも今日は一人。。」
と思ったのも 束の間。。
ガラガラと、露天風呂の引き戸が開いて
立っているのは、その男の子。。
いきなり、先程の会話で始まり。。
耳の上辺りに10年くらい前から
出来ている「赤いイボ」を指差して
じい〜っと見てる所から始まり
それなりの答えを出さなければ
納得しない このガキ(言ってしまった。。)
にわかる様に
「このイボはおじさんもわからへんねん。。
いつからか 結構目立つようになってな。。」
いつからか 結構目立つようになってな。。」
「ふ〜ん。。おじさん。。かわいそうに。。」
「可哀想?」
「何で?」
「可哀想?」
「何で?」
(何で上から。。)
「だって、こんなイボあったら
カッコわるいから!!」
「まぁ、別に痛くないし。。」
「だって、こんなイボあったら
カッコわるいから!!」
「まぁ、別に痛くないし。。」
(もう、向こう行って!!)
「ええこと、おしえたろか?」
「何?」
「ええこと、おしえたろか?」
「何?」
(どうでもええねん、俺は静かに入りたいだけ。。)
「そう!!おじさん
気にせんかったらええねん!!」
「気にする???」
「そう!!おじさん
気にせんかったらええねん!!」
「気にする???」
(答えがそれ!!)
「そう、おじさん、だいじょうぶ、
ボクのおかあさんだって こんなイボあるから」
「お母さん?」
「そう、おじさん、だいじょうぶ、
ボクのおかあさんだって こんなイボあるから」
「お母さん?」
(何を言ってるんだ??)
「そうココに。。」
「そうココに。。」
胸の辺りを指差し
「ドンマイ、ドンマイ」
「ドンマイ、ドンマイ」
と言った顔をして
「それじゃ。。」
と露天風呂を出て行
く僅か8歳の少年の後ろ姿を 見ながら。。
「お母さんにもあるって。。」
最後までご愛読ありがとうございました。
しかし、何故こんなに話かけられるのだ。。
怖くないのか?この顔が。。
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私達にお任せ下さい。
まずは、安心の資料請求から
メールの方はこちらから
電話の方はこちら078-707-6111です
お待ちしております。
「それじゃ。。」
と露天風呂を出て行
く僅か8歳の少年の後ろ姿を 見ながら。。
「お母さんにもあるって。。」
最後までご愛読ありがとうございました。
しかし、何故こんなに話かけられるのだ。。
怖くないのか?この顔が。。
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Posted at 09:57