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成婚者様の声（44歳女性）
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成婚者様の声 その30)
弊社女性会員 M様44歳 会社員
お相手様 IBJ内相談所所属 F様48歳 会社員
弊社会員様 ご入会2017年 01月
交際期間3ヶ月 活動期間 １年１ヶ月
弊社2013年06月開業以来54人目の
幸せのご報告でございます
 「本名さえ出なければ（笑）
全てを書いていただいて結構です
何故なら
こんな私が幸せを掴むことが出来たのも
こんな日を迎えることが出来たのも
皆様のおかげですから」
シングルマザーの彼女が掴んだ幸せとは
彼女から問い合わせ電話をいただいた時
ちょうど私は近くの「アグロガーデン」という
ホームセンターで仔犬を見ていたのです
その前の週に可愛い仔犬を見つけて
もう一度見てみたいと
反対する家内を置いてオフィスを出た時
留守番をしていた家内が電話に出たのです
「今からでも良いのでお話をお伺いしたいのです」
そんな彼女に家内は言わなくても良いのに
「あっ？そうなんですね
今はちょっと主人買い物に行ってるので
お昼からならば大丈夫ですよ」
まさか仔犬を見に行ってるあのハゲ。
とは言わなかったのが
せめてもの救いでございました
お昼過ぎに約束して最初の面談で
彼女から聞いたことは
当時43歳でシングルマザーであること
しかし訳あって結婚歴はなく
現在４歳の男の子を女手ひとつで育てている
こんな私にご縁がいただけるでしょうか？
そんなご相談でございました
以下インタビュー形式にて
福山
「良かった。。本当に良かったね。ありがとうね」
M様
「先生ご夫妻のおかげです
本当にありがとうございました」
福山
「お子さん今年小学校に入る前に決まって良かったね
お見合い11月やったよね、あっという間やったね
あれよあれよでもう来月入籍で一緒に暮らすもんね」
M様
「少しバタバタでしたが（笑）
入籍、引っ越し 小学校入学全て整いそうです」
福山
「じゃあいろいろ聞いていこうかな（笑）」
M様
「もちろん！なんでも聞いて下さい」
福山
「じゃあ一番最初から聞いていこか
最初に問い合わせした時って勇気いったでしょ？
ドキドキした？」
M様
「もう緊張して緊張して（笑）
電話するのに実は一年以上考えてたんですよ」
福山
「一年！！！そんなに！？」
M様
「ハイ、ここでお世話になろう。。
って決めてたんですけど
とにかくタイミングを見てと思って
ちょうど私の誕生日と息子の誕生日が過ぎた頃に
よし今だ！って思って電話しました」
福山
「で、私は買い物行っていなかった（笑）」
M様
「奥様がお出になって
私の事情を少し話したら
本当に明るく明るく応対して下さって
ホームページに書いている奥様そのままでした
お昼からお越し下さい！って」
福山
「しかし緊張してたよね最初、固まってたもんね」
M様
「そうなんです（笑）
お世話になる！って決めてたのに
いざ自分が結婚相談所に来てる。。
そんなシチュエーションがなんだか怖い。。でした
先生のこともたくさんのブログを読んでいたので
怖いとかは全くなかったんですけど（笑）
1年？いや2年近くブログは読んでたんですけど
とにかく、今自分が婚活をする！
ということが不安で不安で」
福山
「そりゃ不安やわ。。しかし良かったね
君が勇気出したからやで、君が掴んだんやわ」
M様
「でもあの日、先生にタップリ怒られて（笑）
「君、もう今日は帰れほかもあたれ」って」
福山
「ちょっと待って！！（笑）
そんなん言ったっけ？！」
M様
「でも私、最初えっ？って思ったんですけど
私のことを真剣に考えて怒ってくださったんですよね
あまりに自分が自信がない。。
不幸だと思っていた自分を卑下し
シングルマザーで43歳未婚で生活感丸出しの私を
「自分に自信なんか誰もあるか！
ただ少なくとも自分は自分のことを好きでいろ！
立派に子供も
こんなに可愛い子供を育ててるやないか！
それもひとりで！
まず髪はバサバサ！生活感丸出し！
買い物帰りのやる気のない服装。
その上、全く自信がなくて不安だらけ。。
こんな私ですがいかがでしょうか？
誰がお嫁に下さいって来る？」
身体が熱くなりました
しかし先生に言われた時
その時に自分の甘さや弱さがハッキリしたんです
あっ！って そんな感じでした（笑）
あとは先生にお願いしました
入らせて下さいって（笑）」
福山
「勘弁やで（笑）あつうなったんやろな（笑）」
M様
「いえいえ、あの日のおかげです」
福山
「ま。そこは忘れて（笑）
しかしお相手さんご実家凄いご資産家で
仲人さん言ってたけど
マンションも用意してくれて支度金から何もかも
一生お金困らないと思いますよって言ってた」
M様
「もう本当にありがたいです
それより何よりも最初のデートから
子供連れて「おもちゃ王国」に
誘っいただいたのが 嬉しかったです、
本当に可愛がってくれるんです」
福山
「いいことだらけやないか！（笑）
仕事も辞めるんでしょ？」
M様
「ハイ。
専業主婦でいて欲しいって、本当ありがたいです」
福山
「良かった、本当良かった。。嬉しいわ。
幸せになりよ！最後に何かコメントある？」
M様
「もし今婚活を悩んでいる方がいらっしゃったら
とにかく絶対あきらめない！に尽きると思います
こんな私でも、本当にまさかです
声を大にして言いたいです。それだけです
幸せになります 本当にお世話になりました
ありがとうございました」
以上インタビューでした
あとがき
シングルマザーがなんだ！
未婚の母がなんだ！
年齢がなんだ！
みんな幸せになる権利があるんだ！
大切なのは
自分を卑下することは絶対にしてならない
反省はいいのだ！
人生いろんなことがある！
私なんか恥ずかしいことだらけだ！
しかしどんなことがあっても胸を張って生きるのだ！
私は幸せになる権利があるんだ！と思え！
前を見据えるのだ！
下を向いてはいけない！
そんな堂々とした生き方をしなければいけない！
君を産んだご両親、君の幸せを願う
君だけを信じている可愛い子供のためにもだ！
確かにそんな偉そうなことを
言ってしまった私でございました
素直だった彼女は歯をくいしばり婚活を頑張った
たくさんとは決して言えないお見合いを重ね
会うたびに綺麗になり
ほとんどのお見合いに交際希望のお返事がやってきた
そして本日、久しぶりにお会いした彼女は
一年以上前のあの彼女ではなく
見違えるようなオーラある幸せに満ちた
自分に自信を持った女性でございました
玄関先で見送る私に
帰り支度をした彼女がドアを開けた時
太陽の陽射しがあまりに眩しく
目を逸らしてしまったのは
実は彼女の眩しさだったのかもしれません
参りました。。
本当にありがとうね おめでとう！
幸せになって下さい
2018年02月28日 インタビュアー 福山昭二 |
